上達するための最短ルートは知行合一。上達と指導の手順

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

というように

物事の上達には「必ず道がある」と思います。

「基礎を高く理解」すればするほど、逆にオリジナリティにもたどり着けると思います。

この記事の結論として、上達する上で大事なのは

「実際にやっている姿を見てもらって指導者にフィードバックを細かくもらう」

これしかないと思います。

今回は基礎の大切さについて考えていきたいと思います。

ちなみに上達で一番遅いのは我流でやること。

もし今、なにかのプロになりたくて頑張っているのであれば、我流はかなり厳しいと思います。

それでもやり続けたら道は開けるかも知れませんが、本当に険しい道になると思います。

あんな個人でいきてるハンターハンターのクラピカにさえ念の師匠はいます。

「気の合うその道のプロ、師匠を見つける努力」は必須です。

今回は基礎を大切にすることで

  • 「如何に技術を早くマスターするか」ということについて

自分なりに感じたことについてまとめてみました。

今回は最短で学ぶということにつてフォーカスを当ててみたいと思います。

いくら説明を聞いても聞いただけでは身になりません。

上達するための最短ルートは知行合一。上達と指導の手順

基礎を学ぶための聞く側として大事なこと

基礎を学ぶために必要な手順は、聞く側として

  1. ある程度、説明を聞いたあとで実際に見せてもらい、
  2. その後で、自分でやりながら
  3. やっている姿に対して細かく教えてもらう。

これが最短ルートではないかなと感じてます。

やっている姿に対しての細かく教えてもらうことが一番大切です。

根本の根本から案外分かってないことが多すぎるんだろうなと思います。

冒頭でもあった、有名な上達の手順に山本五十六の

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

とありますが、

現代ではまた状況違っている気がします。

指導する側としたら

  1. まず最初に言って聞かせて説明
  2. 実際に 最初にした説明とどう繋がるか説明しながら やってみせ、
  3. 質疑応答の時間を設けて
  4. 実際に本人にさせてみせ
  5. させた結果を言って聞かせる
  6. 失敗したという経験であったとしても、うまくできた事に対しても
  7. (褒めてやらねば人は動かじ)

なんじゃないかなと思ってます。

「行動した。」ということは学びしかないので

褒める以外の選択肢はないということがわかります。

本人のやる気さえあれば成長の遅さも逆に才能だと知っています。

人がつまづかないところでつまづけるということは逆にセンスとなり伸びてきます。

なのでやはりやる気が大切だと思います。

基礎の大切さに気づいた悲しき体験談

投資の世界で独学でやり続けた結果、500万近くの損を出しました。

本を読み、口座を開き投資を開始して

その時の全財産1週間で150万ほど「資金を失うところ」からスタートしました。

これではだめだと、投資の飲み会で運良く億トレーダーさんと出会いました。

めちゃくちゃ丁寧にやり方を聞いて、

よしこれで勝てると試したものの惨敗でした。

そして一旦退場することになり再度、頑張ろうと思い直しました。

ネットで色々調べて自分のやり方でトライアンドエラーし続けました。

でも勝てませんでした。

ようやく勝っている投資家さんに泣きつきました。

  • そして今ココで入った、こう見てる

といった細かいことを送りフィードバックを受け続けました。

結果分かったことですが

  • やっていることが、全然的を得ていなかった。

そりゃー勝てんわということもありました。

恐ろしく間違ったまま来てしまったんだということがわかりました。

億トレーダーさんと比較して自分は「細かく見落としている事だらけだった」とわかりました。

やっていること実際見せてもらい、そして自分で試しフィードバックをもらったら、僅かな時間で結果が出始める

自分がやった頃を逐一報告し、それに対してアドバイスを貰い、どこが違うのか調整していく、

結果ほんの僅かな時間で上達しました。

あぁ、何も分かっていなかったんだなと言うことがわかりました。

ちなみに投資では基礎をダウ理論といいます。

まさに小数点の概念を自ら発見するが如く無駄な遠回りだったと思います。

基礎を見落としていないか常に確認

大事な概念を見落としていると一向に状態しません。

常に基礎を見落としていないかということに最新の注意を払う必要があります。

投資で言うと基礎の基礎でありいちばん大事なのは「ダウ理論」で実践レベルで認識できていなかったことがわかりました。

それでは結果が出るはずがないと腑に落ちました。

最後に:大きな概念をちゃんと拾っておくことがセンスを伸ばす

細かいくらいに質問しまくって基礎を徹底したいものです。

できるようになるためには、

講師に常にトライアンドエラーのフィードバックをもらうことが必須です。

どこが間違っているのか自分では気づかないまま無駄に時間だけが過ぎていきます。

徹底的に聞きまくる癖をつけたいと思います。

  • 細かいことでもやってみたフィードバックをもらいまくれる環境を作り、素直に従う

素直な心と「物事の上達の仕方さえ体感して知っておけば、ミスすることなんて一切恥ずかしくないことがわかると思います。

ミスを指導されて初めて伸びていくと思います。

上達で悩んでいる場合、おそらく実際やっている時のフィードバックをもっともらうことや

やっている時に感じていることをどんどん指導者に伝えたらいいんだと思います。

超一流の頂上決戦レベルの戦いまでくると

あえて遠回りした経験が深い人間が勝ったりもすると思います。

全ては無駄ではないと思いますが、上達の王道を知っておくことは財産になると信じています。

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→失敗の捉え方のレベルアップはとても大事だと思います。

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→上達する上で知っておくこと案外多いです。