【ポジティブなイメージは意外に作れていない】最悪のシミュレーションは最高な結果のために

この記事は

  • 今ひとつ努力が報われない。
  • なぜ努力しても、うまく行かないのか。
  • 根っこになる革新的な思考はないのか。

そういった答えを探している方に向けた記事です。

結論は、

  • 「楽観的で大丈夫か?と思いつつも、常にポジティブな最高のイメージを中心に物事を考えてもいい。最悪のシミュレーションを常にするのは、ポジティブな最高のイメージを形にするため。最高のイメージを常に意識して持っておくことが大切」

ということです。

最高とは人によって異なる抽象的な概念ですが、

  • 「最高」とは「凄くプラスだと自分が感じること。いい方向のイメージ」

この記事を読んでいただく目的は、

  • 「ポジティブな最高のシナリオを常に考える癖がつき、良いイメージが形になりやすくなる」

ことが目的です。

この記事を書こうと思ったのが、

自分自身、投資をやっていますが、2020/8/7の投資の内容があまりにもひどかったです。

どんな内容かと言うと、

  • 最高に利益が出るポジションを日に3回「めっちゃ美味しいところで持てたのに、利益を伸ばせず、ほぼトントンで自分から切ってしまった。」という内容です。

非常に悔しく、大いに反省しながら、なぜそんな事してしまうのかと考えて今回の結論にたどり着きました。

学びとして腑に落ちたんですが

自分は常に最悪を想定できてはいるけど根本的なレベルで「ポジティブに最高なイメージを中心に世界観を組み立てることが理解できていなかった」ということです。

【ポジティブなイメージは意外に作れていない】最悪のシミュレーションは最高な結果のために

今大きな成果が出ていないとしたら

  • 「ポジティブで最高なシナリオをイメージしていないのが問題。」
  • 「最高なイメージを中心に組み立ててもいいと思えていない」

ということなのかもしれません。

どんな辛い局面も「そのままの事実で最高な面を自分で切り出せるかどうか」が大切になってきます。

「ポジティブで最高なイメージを持てていないと現実に引き寄せられない」「 イメージできなければ、現実は変わらない。」 失敗例。

物事には基本的に最高な面が存在していて、心を豊かにして、いいイメージを想像していないと、最高な結果を作り出せません。

投資の世界では「全力勝負して、一切損失にならないままで、一気に億万長者にしてくれるようなポジションも存在するのは事実です。」

しかし「お宝ポジションを多くの人は自分から手放します。」

投資に限らず「チャンスを自らのがしてしまう」という共通認識です。

なぜなら

  • 「こんなにうまくいくはずがない。」と自分で自分をマインドブロックする癖があるとそのイメージが形になります。
  • 最高に優位な状態を「自ら手放してしまう」ということです。

もちろん「ブラックスワン的な最悪なイメージを持つことが投資において、人生においても、とても大事」です。

逆にただ「最高なイメージを持つだけではだめで、常に最悪を想定しておくことが求められます。」

しかし、「最悪を中心に組み立てるだけでは自分で道を切り開き、チャンスを活かしきれません。」

  • 最高なシナリオを作るために、最悪を想定しておく→「最高のイメージを実現するために、最悪のイメージは存在している。」
  • 基本は「最高なイメージをベースに考えていい」ということです。最悪なイメージを避けるだけではチャンスをぐっと物にできません。
  • なぜなら「いいイメージを自分の中で形作れていないから」気持ち悪くなり自ら手放すのです。

「成功者は実はバカ」という言葉に近いかもしれませんが、それは、どんな状況にも最高な面があることを理解し、最高を中心に組み立てる事が大切だと言うことだと思います。」

自分と同じように、小さい成功しかできていない人は「最高のイメージ」というのをベースに考えることを大切にしてみてください。

失敗の事実の中にも最高が隠れているので、価値を見出し、取り返そうとしない

「三回連続で最高なポジションを手放した経験自体にすでに価値がある」

報われていない失敗や頑張りは実はないということで、経験自体が財産です。

失敗を取り返す必要もありません。

今回の失敗を素に

「これからは最悪の想定を常にベースに考えるのではなく、最高のイメージをベースに考えていこうと思えた。」

という「今後につながるリターンを得ています。」

隠れている最高を、「自分で切り出せないといけません。」

失敗と思ったことも、負けているわけではなく、最高と思えるような学びが隠れています。

辛かった経験や失敗は実は、報われています。

「物事には常に最高を含む」

いつでも、「最高を中心に考えたい」ということです。

「そんな都合よく考えてはいけない。現実見ないと」は危険。

これは、無から有を作り出すようなことをしている人に対して大事な思考ではないかなと思います。

「一般常識的なものであると、常識的な結果にとどまってしまいます。」

「一日に100万の利益は非常識だけどほしい」と考えていると、リスクはたくさん取って、2万円の利益が出たら充分だと怖くなり自ら利益を手放し決済します。

  • 「利益を伸ばしきれない。」

→「機会を物にできない」ということです。

「そんな都合のいい話はない。」と

「最高の可能性を自分で閉ざしてしまうと、最高なポジションを自ら潰して、平凡なポジションに変えてしまいます。」

「常に最悪を想定しながら生きている自分だからこそ、最悪を想定することで、すごく良い位置で勝負できるようになった」のですが、「いいイメージが足りていません。」

「物事の最高な面を中心に世界観を構築していくことが大切だと相場に教えていただきました。」

この世に生まれたら最高かもしれない。

生病老死と言われているほどにこの世で生きることは苦しいです。

でも生まれてきたことも

常にそんな風に「最高かもしれない。」

という事実がある以上、そこに目を向けて行くと良いと感じています。

そうすると、「最高かもしれないという結果を感じ始め新しいものに気づく可能性があると思います。

基本的に「最高が前提で、最高の実現のために最悪も想定する。」

この話と、とても内容が近い、10年間母親を看病した女性の話はリンクしていてセットだと思いました。

最後まで生きているというポジティブなところに目をやるという、物事の常に最高な局面を捉える事ができるのは、今回の記事の視点からなんだなと、後から気づき、理解に深みをましたので、リンクを張っておきます。

自分の場合は楽観的に「最高ばかりを見ては最悪を見落とすかもしれない」と感じていました。

そんな風に自分自身はどこかで「最高に対してマインドブロックをかけていた」ことに気づきました。

もし自分自身が、最高なシナリオを信じていれば、最高な結果をもたらしてくれていました。

基本損切りなどの対応はきっちりできているので後はいいイメージを伸ばすことが自分にとっては課題です。

「常に最高を中心に世界観を組み立てて、最高の実現のために最悪の想定もしておこう」ということです。

常に「最高を中心に組み立ててもいい」という感覚を深く持っておくと、「心が弱くなった瞬間に、すぐに自分で、最高にアンテナを持っていけるようになる」んだと思います。

日々、常に「最高に視点をやる」という抽象的な言葉ですが、そういうほうが

  • 自分の予想を超えた最高なものが手に入る
  • そして日常的に思っていけば行くほど、どんどん心が軽くなり、重たい気持ちから開放され、そして、最悪の想定もしているから抜けもなく、いい方向に向かっていく

と感じています。

常に、最高というイメージを持っておきたいと思います。

「最高なイメージを大切に考えていい」と、自分の中で、ブレーキが外れたので、心がさらに一段と軽くなりました。

まとめ

  • 最高な世界観を想定すること自体、楽観的すぎない。むしろ人生を切り開くのに必要不可欠。
  • 常に出来事の最高に目をやる
  • 最悪のシミュレーションはとても価値があり必要不可欠。しかし、最高を実現するために最悪のシミュレーションをしている。最悪のシミュレーションにだけ目をやるのは不十分。最高のイメージを基本に。

非常に抽象的でマニアックな記事ですが、たどり着いてくれた、たった一人に「なるほど」と思ってもらえたら最高です。

関連記事紹介:時間的労働と機会労働

投資の記事で恐縮ですがあまりに得たことが大きかったので記載しておきます。

ホームページ紹介:まずはじめに

このサイトでは、「価値あるものは無料」ということで、自分が価値あるなと感じたことを乗せています。

最後に投資の具体的な話です。

※投資の方法なので人を選びますしマニアックなのでスルーしてもらってもいいです。

「自分の持ったポジションがもしかしたら最高なポジションの可能性もある」とも感じることができれば例えば

  • 「デイトレにおいて日べースマイナスの場合」で、「損益ゼロ」までポジションが伸びて、その後、「さらに持ったポジションが伸びそう」な場合、「損益ゼロ」のところに「建値」をおいて「自分の安全を確保しながらより利益を伸ばそう」という考え方も持てる。
  • 「メインで動いた通貨ペアのチャート」の「ここまで来たら流石にポジション持ちたいにアラームをおいてエントリーしたのはすごくいいポジションと認識してリスクリワード1対3くらいでちゃんと良いイメージ通り伸ばす。」

一瞬の機会を掴む仕事をしているわけですので、最大限にいい形にするのは、まさに心のなかにある。いいイメージにほかならないと思います。