自分の幸せが1番【人の幸せを考えるよりまず自分の幸せが大事な理由】

心優しい人ほど自分を顧みずに周りの人の幸せを先に願います。

それが自分にとって幸せだと感じているし、周りを思う気持ちは本当に素晴らしいことだと思います。

しかし、もしその気持ちが

  • 「から回ってしまっている」
  • 「うまく行っていない」
  • 「損することが多い」

と感じているならこの記事を読んでみてほしいです。

そういう人向けの記事です。

人の幸せを考えるよりまず自分の幸せが大事な理由

実際にここに気付いてから運気が周りだし結果的に、周りにいい影響を与えれる量が増えたような気がしています。

自分自身も空回りしてしまっていた経験がありますし、それではいけないと感じましたので、少しでも考える視点を増やせれば嬉しく思います。

自分を大切にするための2つの大切な考え方

  • 1つ目は自己犠牲はいらないと感じます。
  • 2つ目は人と関わる時の順番は基本、「自分→家族→友人→社会」

※自分が一番と書いてますけどもちろん「自分ひとりが得をしたり」「奪う」と言った感覚では幸せからは遠ざかります。人としてのモラルありきです。

正直30歳手前になるくらいまで完全に順番を間違えていました。

自分の場合なぜか20代前半は人の幸せを考えてばかりいました。

「社会」→「友人」→「家族」→「自分」の順番で大切にしていた気がします。

しかし、これでは誰も幸せになれませんでした。

いつも家には帰らず、家庭の時間はなく、実家にも1年に一回も帰らず、本当は身近な家族を大切にしたいと思っていたのに、いつの間にか第三者のことばかり大切にしていて、自分に近い人にほど甘え、目の前の大切な人を悲しませてしまっていました。

もちろんそんな自分を理解して支えてくれてもいました。

自分もたくさん問題を抱えているのに人の悩みばかり聞いたりしていました。

過去の自分に教えてあげたいのが

自分の悩みを解決できていない状態で人の相談に乗って、うまく共感はできても、「プラスな方向へ向かわせる雰囲気を出すことができないからカウンセラーとしてもう一歩足りない。」

そこを埋めるためには 「まず自分の問題を解決することが先になってくる」と教えてあげたいです。

  • 心を豊かに。
  • ネガティブな気持ちになる量を減らす。
  • 強くある。

まずこのあたりについて自分自身探求することを勧めると思います。

自分がいい方向へ向かっていないんだから当然いい影響って与えれないと思います。

「結局人を助けることで自分が助かりたかったんだと思います。

それなら潔くそうやって表現したほうがずっと良いと思います。

自分を一番大切にできることで周りにさらにいい影響を与える力を得る。

man sitting beside two woman on gray surface

グラスのコップに水を注いで溢れていくようにまず

「自分」→「家族」→「友人」→「社会」の順番で大切にしないといけないなと感じてます。

自己犠牲は美しいものとして映画などで取り上げられてしまうけど、自己犠牲は悲しみを生むのでいらないと思います。

例えば人に親切にしている時でも、

  • 「自分が気分がいいからやっている」
  • 「いい人と思われたいから良いことをしている」
  • 「人が笑顔になると自分の価値を感じられるからやっている。」
  • 「社会貢献している姿を子供に見せたい」

など 自分の気持ちを一度注意深く見つめると良いと思います。

人に親切にしてることをイメージすると猛烈にいい気分が味わえるようにできているのかなと感じます。

「自分のほうが優れていると感じるために人に親切にしているかも。」とか注意深く動機に注目したほうが良いと思います。

行動ありきで「やらない偽善よりやる偽善」といいますがそれはその通りだと感じます。

「リターンがなくても見返りなく提供できている。」

という精神状態はものすごく自分の価値を上げたりもしますし、かなり自分を大切にできていないとできない行為なのでやはり素晴らしいと思います。

この世は、自分をどれだけ大切にできるかという勝負です。

その結果いかに社会に貢献するかというところまでセットならなお良いと思います。

「自分を大切にしていない人は周りの人を継続して幸せにするのが困難」だと思います。

【内面が変わると表情や雰囲気が嘘みたいに変わっていく】

自分自身、10代後半から30代前半までを数少ない写真で見ると驚くほどに表情が変わっていきます。

顔の作りというより表情を見るというのはすごく大切です。

「なんとなく雰囲気が好き」っていうのは内面が出ているからなんだと思います。

結局、非言語コミュニケーションで伝わる雰囲気が8割ほどもあります。

自然に放っている雰囲気で人は癒やされたり、新しい観点を得たり、結局ことばにできないところで人にいい影響を与えるようにあっていくものだと思っています。

実際今営業で自分の近くにいる人は数字がどんどん上がるようになっています。

それは知らず知らずに数字が上がる雰囲気や、楽しいオーラを出せているからだと分かっています。

特に難しい話もいりません。楽しく会話してるだけで勝手に良い影響を与える事ができるなと感じています。

【まとめ】

周りにいい影響を与えたい。

そう願うのなら、自分の心を徹底的に高めて磨いていく。

このことが一番の近道です。

  • 仕事で結果を出す
  • 幸せな気持ちを増やす
  • 勝手に前向きでいれるような価値観をたくさん自分の中に持って、言葉や雰囲気で表現している状態を作っていく

と良いと思います。

そのことが結果的に、周りの人にとってもいい影響を与えていくと思います。

ちなみに「自分の幸せを願ってもらえないような人とは一緒にいても意味がない」と思います。

そうやって少しずつ自分を大切にできる量が増えていくと、見えてくる景色もどんどん変わり、自分や周りに掛ける言葉も変わっていくと思います。

今まで周りにかけていた優しさを自分に与えたらどうなるでしょうか?

すごいパワーを発揮でいると思います。

そんな優しい励ましを自分にかけてあげることができたら、最高に心強いと思います。

是非世界で一番大切な人である自分を満足いくまで励ましてあげて下さい。

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