会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ

自分に自信もないし、正直人と関わることが苦手で、できるなら話したくない。

気を使って疲れるし、いいこともない。

学校や仕事で疲れているし、だったら家でゆっくりして、好きな時間を過ごしている方がよっぽどいい。

でもストレスなく関われるようになったら何かといいことが多いのはわかっている。

でも、めんどくさい。

ただ、いざという時に「どうやったらうまく人と関われるか知ってはおきたい。」

別に普段の生活を大幅に変える気はないけど、いざという時に「会話できるようにだけしておきたい。」

「なんかいい方法ないかな」

という人に向けて書いた記事です。

確かに人間社会で、人と関わることは避けては通れない道です。

避けると色々限定されてきます。

上手に人と関われるようになると、人生がイージーモードになって何かと得する事が多いです。

相手も楽しみながら、自分に対していろいろな恩恵を与えてくれることもあります。

ここでは、「相手と一緒に楽しみながら得する状態」を「自分が欲しくなった時に自由に作れること」を目指しています。

自分個人の能力には限界があり、「家族以外の人の助けを得られながら過ごせる」というのは素晴らしいことだと思います。

何でも一人で器用にこなすことができるのは、この世で「緋の眼発動時のクラピカだけ」です。

自分自身、今は昔より良い印象を与えている量が増えているかなと感じています。

自分なりに大切にしていることを紹介できたらと思います。

最初に結論です。

その1:見た目

その2:話が盛り上がらない人とは無理して会話をする必要がない

その3:相手が楽しいと思っていることは何かを知っていく

その4:ユーモア

その5:自分が楽しいと思っていること、能力のあることを無償で提供する

自分自身も最初の頃は良い印象を与えることが苦手で、どうやったら良い印象を与えれるのか失敗を重ねて、ようやく少しずつ、わかってきたことがあり、今もまだまだ勉強しています。

会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ(その1:見た目)

会話上手になるためのとても大切な要素で「最初に大事なのは会話ではありません。」

見た目です。

  • 清潔感のある見た目

まずはここが一番大事だと思います。

軽んじられないこと。

最初から舐められないことです。

「話す価値なし」とか「怖い」思われると会話になりません。

精神病の方の退院時「継続して社会で過ごせるか」に対して「見た目が明らかに浮いていないかどうか」が大事な尺度でもあります。

会話の中身を意識する前に、まずは見た目を意識する必要があると思います。

人は人と関わる上で警戒心を強く持っています。

中身の一番外側が見た目です。

髪の毛を清潔に整髪して、オリジナリティある奇抜な服をやめてシンプルにしてみましょう。

例えばブランドで言うと、ユニクロ、ZARAなどシンプルに着ていると印象いいのかもしれません。

男性なら指輪やピアスやネックレスはあまりたくさんしないほうがいいと思います。

異性に引かれないという目線だと案外わかりやすいと思います。

別記事参照:なぜ女性との会話で共感が必要と言われるか【緊張をほぐす安心感と尊敬】

会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ(その2:話が盛り上がらない人とは無理して会話をする必要がない)

相手は自分の話を話す価値があるかどうかを見ています。

まずは話すに値すると思われることが大切ですが

時には自分に関心がない態度を取る人ももちろんいると思います。

そういう人は今の自分とは縁がない人です。

相手のその気持を尊重してあげてください。

無理して会話する必要がすでにありません。

無理をする必要がないことも知っておくといいと思います。

勝てない場所で勝負しないという感覚です。

別記事参照:勝てない勝負はしない

自分の時間を大切にしましょう。

ここが実はすごく大切な部分だと思います。

会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ(その3:相手が楽しいと思っていることは何かを知っていく)

ようやく下準備ができている状態でようやく会話の中身に入ります。

  • 穏やかで余裕を感じさせる居心地のいい声
  • 聞く8割、話す2割でいいと思います

何を聞くかというと、「その人が何が好きか」を興味を持って聞いてみましょう。

その人が好きなものというのは、大げさではなくて「その人の存在に関るとても奥深くて尊いもの」だと思います。

その部分を共有できるということはそれだけでありがたく希少性があります。

基本は、「人は人を喜ばせることが好き」です。

「自分が楽しいと思うこと」「能力が高いこと」を、提供して人を喜ばせたいと思っています。

ここの理解を深めて「相手が楽しいと思っていることに敬意を払って、能力に対して尊敬の念を抱いていれば自然と距離は縮まります。」

例えば

  • 料理上手な人は料理を振る舞ってくれる
  • 魚釣りが好きな人は取ってきた魚をくれる
  • どうやったらそうなれるのかを無償で教えてくれる

そうしていい情報が回ってくるようになり、自分も得をするという好循環が生まれます。

生花を生けている人がいたら、柔らかく考え方やどういう意図でやっているかなど聞いてみるといいと思います。

相手が大切にしているところに気が回るから、初めて好循環が生まれます。

実際自分もアニメの「ドラゴンボールがなぜ好きか面白がって聞いてくれる人がいたらぜひ仲良くなりたい」と思います。

会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ(その4:ユーモア)

名著:サピエンス全史でも書かれていますが、人間が生き残ってこれたのは、想像する力があるから(認知革命という言葉)です。

人間が過去、他の力の強い種類の猿人を倒し、生き残ってこれた最強スキルが(認知革命)と記載されています。

精霊などを信じるという「目に見えない妄想を共有できる」という高度な能力が集団をなした最初と言われています。

名著:サピエンス全史

その能力を楽しさに消化させた究極スキルが「おもしろい妄想」だと思っています。

わかりやすい面白い動きや言葉に面白い妄想、たまに深い投げかけもできる。

笑いというプレゼントが贈れないとどれだけ地位や名誉があってもユーモアのある人に一歩遅れを取ることが多いと思います。

会話が苦手で克服どころか自分も相手も得する方法はこれ(その5:自分が楽しいと思っていること、能力のあることを無償で提供する)

与える者が栄えるものです。

自分が苦じゃない程度に、しんどくならないようにしながら、自分にできることを相手に提供しましょう

そうしたらたくさんのお返しがあったりします。

相手からの喜びという形でお返しがあったりするかもしれません。

人を喜ばしていると自分の自尊感情はあがります。

押し売りでなくちゃんと「必要としている人がいたら自分の能力を提供」してみてもいいと思います。

まとめ

その1:見た目

その2:話が盛り上がらない人とは無理して会話をする必要がない

その3:相手が楽しいと思っていることは何かを知っていく

その4:ユーモア

その5:自分が楽しいと思っていること、能力のあることを無償で提供する

会話の練習のため、バーに行ってみるも良しです。

行きつけのバーを作ることで得られる「自分で自分の居場所を切り開けるようになる」

モデリングという言葉が心理学の言葉でありますが、雰囲気のいい人の真似をするといいと思います。

直接あった人などはやはり印象に残ります。

たくさんの人と会話をしてたくさんの失敗をして、すこしずつイメージ取りの自分を作っていけると思います。

年上に可愛がられる敬意を払う人になる

最後まで読んでいただき、頂いた時間が、少しでもいい影響になれば幸いです。

男性の存在意義

自分と向き合う

人と向き合う

異性と向き合う