【FXトレード日記】転換の仕方は、「もみ合って、さらに少し高値を更新してから」2020/09/03

結果  下手すぎてトントン

0% 手法通りのトレードは一応できた。 欧州2.1%ルール通りの逆張り

大事な点

  • プライスアクションの癖に注目したい。値動きは、目標地点に到着、もみ合って、少し高値を更新して、ひげを作り初めて転換する場合が多い。(東京時間で反省し欧州時間では生きて転換を取れた)
  • 初動の逆張りがあまりにも早すぎて、すぐに損切り。 逆張りすべきではなかった。
  • ポンドもユーロもオージーも弱い。ポンドオージーはトレンド出にくい。環境認識のミス。
  • 戻り最高値、ひげで何度もかられジリ貧すぎる。安易に損切りもだめ。ミス多すぎ。損切りも実体まで待つイメージ。
  • なんどか入り直したポジションが無事に伸びてくれたので、なんとかプラマイゼロに持っていくというお粗末すぎる結果

考察

「手法通りのトレード」ではありますが、

その全てが、利益を安定して稼ぐという領域に至らず、危うく大きく負けかけていました。

  • 初動の逆張りもひどく損切り遅れ被害大きい。
  • その後、安易にボラティリティにかけてポンドオージーを選択したあたりが致命傷でした。

よく考えれば、全体的にユーロもポンドも下落しているので、トレンドになりにくいので、避けるべきでした。

おまけに、損切りもとても遅かったです。

その後、ここを超えたらだめだというところで売りから入るもプライスアクションに2回も損切りするはめになりました。

落ち着いて入っていれば被害は少なくて済んだのになと、トレンド転換する形を焼き付けたいと思います。

例えば売りの場合であれば

転換の仕方は、「もみ合って、さらに少し高値を更新してから」

そんなふうに思います。

しかし、「一気にストップの位置から上昇する」という局面をみたことあるので、警戒して、損切りを早めているのは間違いありません。

このあたりは慣れ、環境認識での判断になると思います。

「損切りされた後ですぐにポジションを取り直す」という技も場合によっては多用しなければなりません、

「どっちに行くかわからないけども、なるべく状況を把握できるようにして、技術力をつけて対応できるようにする。」

  • ただの予想ではだめで、「全ての反発するかどうかには技術が伴う」

ということを忘れてはいけないなと肝に銘じたいところです。

概ねレベルの低さが目立ったトレードでした。

運良く相場が助けてくれたので良かったものの、こういうことを繰り返している場合ではないので、

引き続き、 

  • 安易な初動の逆張り気をつける。
  • 環境認識の強弱の徹底
  • 転換の時のプライスアクションへの注目

細かいところの修正と認識を深めたいと思います。

唯一良かったところは、ちゃんと引っ張れたことです。

生かして「利益が出ている時でも引っ張れるように努めたい」と思います。

  • 利を伸ばすのは相場の本質

ちゃんと目標まで粘りたいと思います。

欧州プライスアクションを見るのがうまくなりました。

欧州でかなり下落しきったあとで、直近安値を割った瞬間に上昇を見て、買いで入りました。

逆張りで、2回損切りになった後でしたが、利益まで引っ張れました。

今回の午前中のプライスアクションに対する経験値が生きた形になりました。

本当に「こういう規則でもあるのか」というくらい転換の時は、ちょっとだけ切り上げたりしてから下げていったり上がっていくなと痛感しました。

いつもこれで悔しい思いをするので、もっと現場から学びたいと思います。

手法だけ学んでも、こういう細かいところの理解がないと勝てないんだなと痛感します。

手法は

  • トレンドの戻りを売る 
  • 行き過ぎたものを逆張りする

みんなやってることは同じなのに結果に差が出るのは

こういうところになるなと感じています。

  • 美は細部に宿る

という言葉を改めて大切にしたいと思います。

後はメンタルコントロールを大切に取り組みたいと思います。