【FXトレード日記】【重要】感情ゼロの満足感のある良いトレード2020/09/30

結果

朝1.1% 夕1.2%   手法通りのトレードができた。

大事な点

  • 自分は「負けてあたり前」という感覚を継続すること
  • 勝てても「運良く勝てたありがたい」という感覚でいること

考察

今日は「5,10日」の月末です。ドル円もわかりやすく上昇し、

ほとんど含み損を見ることなく、平穏に勝てました。

こういう時に「フルスイングでリスク取ってエントリーできれば収支は変わってくるんだろうな」と感じました。

メンタル的に、負けて当たり前という感覚を持つことで、とても穏やかにトレードができました。

引っ張りが足りないというところはあったかもしれませんが、ここに記載していくうちに気づきが深まっていってますが、「リスクリワード的にOKです。」

利確し伸びたことに対してイライラするのも違う

  • 負けて当たり前の自分が勝てた。

ということは、

「利確できたなら、その利確を喜ぶべきかな」と思います。

その後、伸びたことにイライラして良いわけがありません。

それは自分としては身の丈にあっていない考えです。

  • 「リスクリワードがあっていて、取れたのなら充分」ということです。

「負けて当たり前」という感覚があることで自分としては

楽にトレードできているし、

「運良く勝てたと思うことで、勝ったことに対しても謙虚さを損なわずにすむ」と感じています。

「勝ち続けている状態というのも毒になる」と常に心がけていきたいです。

「大切なのは確実に成長すること」と意識して、相場と向き合い続けたいと思います。

仕事が忙しすぎて、投資する時間が持てませんでしたが、日常生活から意識を変えて取り組みたいと思います。

曖昧さを受け入れ、すべて完璧に取ろうと思わない

「たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ」こういう言葉を聞いたことがありますけど、

  • 一匹まるごと取りたい。
  • 頭も尻尾も料理したい。

と思っていました。

  • 勝っても悔しい。
  • 負けても悔しい。

無駄なストレスがかかりました。

全部取れなくても良い。

このベースにあるのは謙虚さです。

謙虚さというか諦めです。

諦めというより納得があり満足があることで、ストレスが減っている印象です。

命がけで勝負している人は熱くなって悔しがってもいい

たった一回のこのチャンスにかけて超ハイレバ勝負。

そして勝ったり負けたりをしている人っていると思います。

一つの正しさだと思います。

勝ちパターンでもあるし、悪くないことだと確信します。

そういう状況の人は逆に負けたことを「悔しがる権利がある」と思います。

自分自身は、そういう世界観で生きるのに疲れて降りて生活者としてのトレードをしています。

  • 勝って自信をつけるでもなく
  • 負けて悔しがることもない

この感覚が今の自分には向いています。

「勝たなきゃいけない」と思う気持ちが出た時に常に、

負けて当たり前、悔しがる権利なんてない。

まだまだ、継続して自分に言い続けたいし、この感覚がない時にトレードしても良い結果にならないと思っています。

ほんとに世の中が奥深すぎて、玉ねぎみたいに向き続けたらどうなるのかなと感じます。

余談ですが、今回の相場に取り組み続けた結果。

「自分は凡人なんだという感覚が湧いたらディズニーなどのテーマパークへの苦手意識も薄れてきました。」

明石家さんまさんが「生きることに必死」といっているのを聞きました。

まさに命がけで生きている人の言葉で、

あぁやはりトップってそういう感じか。

と改めて思いました。

世の中を知り、身の程を知り、納得を超えた満足を得る。

「身の丈に合わせて、勝負感をつけることが大切なんだな」と、「引き続きどれだけ差し出せるのか」ということを意識します。

そして差し出した分は「しっかりリターンに変えて、満足し、それ以上は求めない。」

大人になってきているので、こういったことを深く理解して、きれいな生き方をしていきたいです。

そんな自分の凡人である生き方を信じて満足し、優位性を感じ、そこにロットを入れていく量を増やしていくことで、自分だけの人生の相場道が切り開かれる。

「鬼滅の刃の主人公はもともと村人設定だった」という話に繋がります。

モブキャラの村人には村人の戦い方があるということですね。

自分という素材の長所と短所を知る。

相場と、己との会話を引き続き、継続していきたいと思います。