【体験談】出産当日の体験談を語ってみます

記載者の自分は男性ですが、出産当日も「どん、と構えて妻を温かく見守るという理想」とははるかに程遠く、

「ただただ震えあがってました。」

いよいよ出産日が迫り神経が極限までピリピリしていました。

今回は一つの体験談でしかありませんが、「自分たちの出産の日の体験談」をさらっとまとめてみたいと思います。

妻にも語っていただきました。

十人十色ではあると思いますが、

一つの例としてイメージ湧いていただければ嬉しく思います

【体験談】出産当日の体験談を語ってみます。出産までの流れ

  1. 出産予定日より「3日前の朝の6時ころ」出血あり様子見(おしるし)
  2. 朝8時ころに「お腹痛い、出血あった」と自分に報告。(激うろたえ。早く言ってくれたら良かったのにと思った。)
  3. 9時病院に行ったところ「まだ出産までかかるだろう」と一時帰宅(出産は明日以降になるんじゃないかなという予想)→返されることもあるんだなと衝撃。陣痛気味の妻を見守る。
  4. 10時ころ診察終わりお腹痛い感じではあるけど帰ってきて寝る妻。(素晴らしい神経の太さ)
  5. 13時ころ陣痛の感覚が5分ほどになってきたため、お腹痛くてトイレで嘔吐している(これを見て自分も瀕死の心持ち)
  6. 14時ころ歩いていける距離にある産婦人科に再度受診しそのまま入院となる(方針的に立ち合いはしないことに、気が散るからとの理由w)(歩けないくらいになっていて本当にもっと早く言ってくれたらいいのにと心から思った)
  7. 16時30頃妻から電話あり産まれた報告。(15時くらいから16時半くらいで1時間半ほどで出産となっている)
  8. 17時前に病院に行くと子供産まれてる (2500ほどで標準より小さい)

【体験談】出産当日の体験談を語ってみます。妻から聞いた体験談14時から16時30分ころの実際の出産の様子

病院に中に入ってから1人でキャリーケースを持ってエレベーターに乗り2階に上がる。この間も陣痛がやってくるので痛みに耐えながら分娩室に移動した。移動中に他の分娩室に入ってる部屋から悲鳴が聞こえてきて自分もあんな風にになるのかと恐怖やった。分娩室についてから子宮口がどのくらい開いているのか確認される。朝全然開いてなかったからそんな開いてないやろうし全開になるまで時間かかるやろうなと思ってたら6センチも開いてた事にビックリ。そのまま入院になったので分娩着に着替え分娩台へ子宮口が全開になるまで痛みに耐える。痛みのない時は妹と夫にLINEできる余裕あった。子宮口全開になるまで時間かかるやろうから痛みのない時はリラックスしておこうと思って目をつぶってたら寝そうになる。体力を温存する気持ちを持っていた。痛みがある時は呼吸法で「いきみのがし」をして痛みが治るまで耐えてたけど呼吸法で痛みがましになるわけもなく…痛いものは痛い!!ずっとトイレしたい感じが続く。叫ぶと無駄に体力使うので静かに耐える。しばらくして助産師さんに「いきみたいかんじある?」か聞かれる。ありますと答えると子宮口の確認される。むしろだいぶ前からあるけどね。子宮口の確認したら全開やねと言われて自分でもビックリ。助産師さんがバタバタと出産する準備にとりかかる。わたしは子宮口全開やからやっといきめるのでうれしかった。病院着いてから一時間ぐらいの間でここまで進むとは思ってもなかった。出産する体勢をとって陣痛の波に合わせて何回かいきむ。あんまり力が入らなかったのでうまくいきめなかったけど数回目かで股のところに何か挟まってる違和感があった。そこから産科医の方が来られて次の陣痛で産むからねって言われた。次で終わるんやと思って思いっきり力いれたとき会陰切開して誕生!となりました。

大きな産声聞こえてきて一安心^_^

【体験談】出産当日の体験談を語ってみます。 あまり我慢してはいけない

家が産婦人科からとても近かったから良かったんですが、13時ころの5分刻みにお腹痛くなっているあたりでは

「危うく歩くことすらできなくなっていました」

一番注意しないといけないのは、「もしこれが遠方からだったりするととてもまずかったのではないかな」と思いました。

【体験談】出産当日の体験談を語ってみます。同じ出産予定日の友人のケースでは24時間かかっている

友人の場合ですと出産まで24時間かかったらしいです。

なので一概に一度帰るという選択が正しくないわけでもないのかなと思ったりはしますが、やはり何かの時に、病院で対応してもらえる状態の方がいいですよね。

本当に出産の体験談は人によって全く違う印象です。

最後にまとめ。神秘体験満月の2日後にめちゃくちゃ出産ラッシュ

「人間も自然界のものなんだな」という体験ですが、

「満月の2日後の当日は出産ラッシュ」で助産師さんなど疲弊しきっていました。

病院でも当日はめちゃくちゃ子供産まれたらしいです。

「満月のタイミングで出産日が近づいてきたら・・・」

「もしかしたら来るかもしれない」

という心構えをしておくのは大事なのかなと感じました。

出産ラッシュが満月の当日ではなく少しずれている(2日ずれている)ところが面白いところで気になります。

株などのチャートでも新月満月で変動あると言われてますから、そういう自然界の大きなものを感じました。

人によって本当に違う出産の話ですが、これを読んでくださった方が出産のイメージを湧いてもらって、そしてもちろんいい結果になることを心から祈っております。

確かにほかの方の大声をあげている声を聴くと、体力を温存する気持ちというのは大事なんだろうなと感じました。

自分の気持ちとしては、とにかく無事でよかったという気持ちでいっぱいでした。

関連記事