結果
朝１.１％ 手法通りのトレードができた
大事な点
スーパートレーダーとの対話から自分の中の弱みである恐怖感があぶり出された。
自分の中にある恐怖と向き合う。
調和、美的感覚を掴む。
考察
昨日は久しぶりに、最も尊敬するトレーダーの一人と１時間半ほどお話させていただきました。
事業含め１０億以上選手で知名度もあり、
世界の大富豪などともお付き合いがある、「日本が誇るスーパートレーダー」だと思っています。
彼とあったのはおそらく７年ほど前でした。
命がけのリスクを取ってきた人間です。
彼のことなどをイメージしながら、自分自身を見つめています。
出会った頃の彼は天才ながらも「底知れない怒りの感情に支配されていた」印象でした。
大好きでしたが、「絶対にその怒りの感情にやられてしまうだろうな」
と思っていました。
そして予想通り、とても危うい時期もありました。
しかし、昨日お話した時に
「前に感じていた、怒りの感情は姿を消していました。」
非常に高い水準で安定している印象です。
会話していても「どんなすごい方とお話した時以上」の「かつてない波動」を感じました。
なぜ彼がそうなったかというと
「瞑想、呼吸法を取り入れ、修行僧のように自分と世の中と相場と極限まで向き合い続けた結果です。」
少しスピリチュアルな話になってしまうかもしれませんが、彼自身も、自分自身も
「資本主義を追いかけていると、絶対に人間はだめになる」ということを感じています。
お告げをもらったというか予言のように今回のコロナ騒動を事前に感じたらしいです。
自分自身も確信していましたが「もし人間が地球を汚したまま、宇宙に出るような破壊者のような存在なら、いい結果にはらない」という理念を持っています。
- 調和、美
こういったものの感性を育てることが大切です。
生きる上で、常に大切にしているところではあります。
相場が人の心を映し出す鏡であるならば、
自分の深いところでのねじれを正さないことには、いい結果にならないというのは間違いありません。
なので自分と向きあう、メンタル面こそが最も重要です。
自分からは逃げれません。
彼の心のねじれは怒りとなって現れていました。僕自信は恐怖となって現れています。ねじれは人によって違います。
最近、「負けても当たり前という謙虚な気持ちになれた」という記事を更新しています。
勝っても運がいいと言う感覚です。
納得が生まれていました。
負けて当たり前の人間だから、無駄なところでのトレードは控える。
そういうことがとても大切だと感じていますが、
更に深いところをほっていくと、
「自分自身の根本的なねじれの根源の恐怖感は拭い去れていない」ことを感じました。
「漠然とした縛り付けられた恐怖感みたいなものがある」と思っています。
この部分を取り除くことで、更に安定した心持ちで相場と向き合えると信じています。
高い感性を持った人間と話すことで、自分自身の汚れが浮き彫りとなり、深く認識できたという印象があります。
この恐怖感を取り除かないことには、おそらくさらなる結果は望めないと感じます。
そして、恐怖感の正体と消していくというテーマについて考えていきたいと思います。
- 待つこと、何もしないこと。
トレードでは無駄なことをしないことが鉄則です。
何もしないという「恐怖感に支配されて無駄なことをしてしまう」といった可能性も上がるように感じています。
この日記を見ていただくとわかるのですが、本当に玉ねぎの皮むきのように自分の弱いところが浮き彫りとなっていきます。
自分にとっては滝に打たれる精神修行です。
そして、自分自身も資本主義からの脱却を引き続き、見据えて、天空猫という名前にふさわしい生き方を追求していきたいと思います。
「恐怖感と向き合う」というテーマについて深堀りして参りたいと思います。
彼自身は、何億と稼ぎながらも「怒りに支配され、怒りに５６されてしまう可能性がありました。」
僕自身も「恐怖に支配され続け、恐怖感に５６されてしまう可能性があります。」
彼は大きく、自分の壁を乗り越えました。
自分自身も自己を深く見つめます。
どれだけ頑張っていても、こういう深いねじれが人を駄目にします。
最後に。自分自身もまた特殊な存在
彼が特殊なのかというとそういうわけではありません。
この世は「高度な存在が、数学という言語を用いて、この世の中を描いている」と感じています。
「自然にふれるとそういった感性が高まる」と思います。
そして、自分という人間もまた、その調和の中で、生まれてきた 美なるものです。
稲盛和夫さんの本などでの紹介されていますね。
世の偉人たちは深く、「自分という存在に気づいた人たち」だと思っています。
「誰しもが特別だという綺麗事は、綺麗事ではなく事実だと思います。」
自分の中にある自分だと思っているのは汚れです。
そういった汚れを落として、自分に目覚める。
自然といった大きなものにふれると人は癒やされるということです。
引き続き相場を通して己を磨いていきたいと思います。
関連記事：稲盛和夫さんの心を読んだ