一日一食は効果絶大。仕事のパフォーマンスが伸びて疲れにくくなった

人生、生きてると様々な罠に遭遇します。

罠にかかり失敗を重ねることで、少しずつ「失敗から学び回避できる」ようになり、自分をコントロールする術を身につけることができます。

常に感性を鍛えていくと、さまざまなところに気づく力が増えますが、

「もはや食べることすら罠」という言い方もできるかもしれません。

自分自身「食べることは喜び」で昔は食べることが嫌いでしたが今は大好きです。

しかし、よく考えてみれば、食べすぎで「稼いだお金を減らし、どんどん病気になっています。」

街を歩けば、様々な食べ物に溢れ、「食べるように食べるように」促されています。

日々「時間とお金は消費の罠に囲まれています。」

特別大きな病気をしていると言う訳ではないのに

  • 「最近、何もしなくてもずっと疲れている。」
  • 「仕事して家に帰ったら疲れ切ってやる気が全く起きない。」
  • 「朝起きてもだるい」

こんな現状に

  • 「なにか変えないといけないな。」
  • 「どこをコントロールしたら良いだろう。」

という方に「1日1食をおすすめ」します。

自分自身、普段からファスティングや、食べる量をコントロールしていますが、

「仕事や仲間の付き合いは別です。」

「同じ釜の飯を食う」こともとても大切で「食事を取りながらコミュニケーションします」ので、柔軟に対応したいところです。

最近、気づかないうちに食事に行く機会が増えて、がっつり食事を取っていたので、いつもよりもすごく疲れやすくなっていました。

そこで自分自身、改めて1日1食の素晴らしさを体感したので、「少しでも食事を減らそうと思っている方の参考になれば」とても嬉しく思います。

一日一食は効果絶大。仕事のパフォーマンスが伸びて疲れにくくなった(特に昼飯を抜く事が大きな成果を生む)

昼食を食べた後、14時、15時「魔の時間」に睡魔に襲われます。

仕事は手につかず、「睡魔と戦うこと自体が仕事」というような状況になることがあります。

手強い睡魔に打ち勝っても誰にも称賛は得られません。

意識は朦朧として「小学生のほうがまだパフォーマンスを出せるレベルにまで能力が低下」している時が結構ありました。

これはあながち大げさではなくて

「消化の消費活動で消費するカロリーはフルマラソンと同じ」という言葉があるくらいに雑食な人間は「複雑な栄養を処理する」ことは体にとって、とても負担です。

「 消化する」ということは、「ものすごく体力を消費する行為」です。

昼休憩なんてせいぜい1時間(50分)位しかないのに、消化が終わるような時間があるわけもありません。

パソコンでも30個くらい動画開いたらスペックに応じて動作が遅くなって当然です。

そんな状態で恐ろしいことに「昼からも仕事は続きます。」

仕事は生き残りをかけた戦いの場です。

そんな中で「昼飯を食べる」ということはよくよく考えたら「自分の首を絞める以外の何物でもない」と感じたことがあります。

自分としては「昼からの眠気を我慢する」ということがものすごくストレスになります。

「昼寝を推奨している会社がある」と耳にするだけで実際、「昼寝ができる会社はなかなかない」と思います。

自分自身、基本的に「我慢するのがとても嫌」なので、なるべく「我慢する出来事を最初からなくせばいい」と考えます。

「1日1食」とタイトルで書きましたが、「昼食を抜く」ということが一番効果が高いのでメインテーマかなと思っています。

  • 朝は「食べないか軽め」
  • 昼食べない
  • 夜食べる

案外お腹はすきません。

もちろん、昼食は必ず抜くと言うわけではなく、お腹が空きまくっている時などは少量だけ食べたり柔軟でいいと思います。

「株式投資のプロのBNFさん」も資産は数百億あるのに、「朝も昼も夜も、食事は驚くほどに質素」でしたもんね。

カップラーメンとか素うどんとか食べていましたもんね。

一日一食は効果絶大。 分かっててもやめれない。食べることが快感やストレス発散になっている

食べることは快感です。「βエンドルフィンやドーパミンなど快楽物質が分泌され快感を伴う」ということを忘れてはいけません。

過食症という言葉があるくらい「食べることがストレス発散」になっている可能性があることに注目しないといけません。

「朝から会社に出勤して頑張った自分へのご褒美」として「昼飯」が用意されているという状態だと「昼飯が報酬」になってしまっています。

「報酬になっている昼食」をやめることはストレスになります。

自分で昼食の認識を変えないと「昼食をやめる」という行為はとてもストレスのかかるものになってしまうと思います。

「昼飯を抜こう」という気持ちになかなかなりにくいものだと思います。

実際起こっていることを整理すると、

  • 朝方仕事で疲れ
  • 昼食を食べて疲れ
  • 昼から夜まで仕事して疲れ

=ようやく帰宅して「家で疲れて動けない状態で、さらに家族と向き合い、家のことなどをする」

  • 寝て朝起きても疲れが取れていない状態

ということを認識しないといけないと思います。

そんな中で、「空いた昼休憩の時間で1時間ゆっくり休めます。」

目を閉じて瞑想等をしてもいいかもしれません。

そんな状態なら、夜ご飯を食べても、割とお腹が空っぽになっているので体の負担が少ないものです。

後、とても美味しく感じます。

1日1食にすればもちろんお金も浮きます。

さらっと書きましたが、昼食代が浮くのってものすごく大きいですね。

他のお金にまわせますからね。

一日一食は効果絶大。金額は同じでもご飯大盛りにしない

「金額同じならたくさん食べたほうが得だ」

自分自身そう感じてしまうところがあります。

学生の頃は「チョモランマ」とか、「日本昔ばなし盛り」とかふざけてやってました。

食べ放題でやたら食べたくなる気持ちはもちろん普通な気持ちだと思います。

しかし、自分の場合は「ご飯の大盛りは相当眠くなります。」

職場の人と外食をしないといけない時は、「普通盛り」で行くことをおすすめします。

少しずつ口に入れて食べる姿は、欲のコントロールと上品さを感じさせます。

逆に「ゆっくりしよう」と決めた「休みの日」などはたまにはガッツリ食べてもいいですよね。

その日は「消化でフルマラソン」しても「仕事しなくていい」ですからね。

一日一食は効果絶大。自分をコントロールできている素晴らしさ

「自分をコントロールできている」ということは全てにおいて大きな自信を生みます。

食べる量を調整できている思考なら、様々な出来事が起こっても、「自分で取捨選択しコントロールできる」という自信が湧いてきます。

「冴えた頭で、自己コントロール」をしていけば、周りからも「できる人間」と言われるようになっていくと思います。

「仕事ができる」というのは、「仕事に対する準備のところで大きな差がでてくるもの」なので、「実際に仕事をする前に勝負は決まっている面もある」と思います。

「昼食を食べてぼーっとしているうちに美味しいポジションはライバルに取られてしまいます。」

一日一食でも栄養は取ろう。

栄養を摂取することはとても大切だと思います。

  • プロテイン
  • マルチビタミン

こういった物を摂取することで、空腹の効果と栄養が回っている「美味しいとこどり」ができると思います。

まとめ

とにかく「昼飯を抜く」ということに焦点を当ててみました。

普段昼食を「大盛りで限界まで食べていた方」であれば

「どれだけ、無駄なエネルギーを消費していたのか」と驚くほどには体感があると思います。

「ただ昼食を抜くだけ」ですが実際に習慣になっている「昼食を抜く」なんてなかなか大変だと思います。

そんな時はまたぜひ読み返して、昼食を抜くことにいいイメージを持ってもらえると嬉しく思います。

軽い気持ちと軽い体で、自分の成したいことや仕事のパフォーマンスが上がることを願っています。

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一日一食で空いた時間とセットにすると最高に回復します。