ペヤング獄激辛FINALを一般人が食べてどうなったか。絶対にやっていはいけないこと。

食べ終わった今、感じているのは、おそらく「ペヤング獄激辛FINALさん」はコンビニなどからは姿を消すであろうと予想しています。

「ペヤング獄激辛FINAL」は恐ろしいです。

探求心をくすぐる「辛いものシリーズ」ですが、この一品がコンビニで販売されたという事実は、

「日本の激辛史に名を残した」と思います。

ペヤングさん、クレーム承知で、正直、かなりのリスクをとって覚悟をもって販売したんだろうなと感じました。

今回は、「過去の通常獄激辛をなんとか食べきり、ココイチカレー10辛を完食して3時間動けなくなるレベルの辛さ耐性」を持つ凡人中の凡人の自分が、

「ペヤング獄激辛FINAL」にチャレンジしてみました。

今人体にすさまじいダメージが残っています。

この記事も「娯楽としての要素で楽しんでみてもらいたいです」が

  • 結論は「辛いを通り越して」、「痛いすら通り越して」、「人体に様々な影響を及ぼすレベル」だった
  • 絶対にやってはいけないことは「スタートダッシュを決めようとすること」

です。

「早食い大食いなどしたらまじでリアルに危険」だと思いました。

人体の反応がすごかったです。

「激辛耐性が一般人レベル」であれば「一気食いは体調によってはリアルに救急搬送してしまう可能性がある」ということを詳細にお伝えできればと思います。

ペヤング獄激辛FINALを一般人が食べてどうなったか。決して舐めてない

前回の獄激辛の辛さを十分に理解しているため一切舐めてないです。獄激辛の2倍って嘘だろ。。。という気持ちです。

昼食後、2時間ほど開け、さらに飲むヨーグルトでお腹を保護し、完食した後のことを考えアイスクリームを2つ買いました。

せっかくの娯楽、友人と二人で、共々万全の体制を持ってこの「激辛の宴」を楽しむことにしました。

作戦は、「辛くなる前に一気に口に入れちゃおうぜ」でしたが

これが大変なことになりました。

ペヤング獄激辛FINALを一般人が食べてどうなったか。 スタートダッシュの末路

ここからはリアルタイムである程度メモしたものです。

作戦通りスタートダッシュをきめるべく3口分ほど、「かなり思いっきり口に入れました。」

「すぐさまに、舌先に激痛が走っています。」

強烈な痛みが襲ってきます。口内全体から胃にかけて炎症のような痛さがあります。

とてもじゃないですがこんな痛さが襲ってきたタイミングで次の一口には行けません。

「あ、無理完食はあきらめよう。」そう思うのには充分な状態です。

これは人体に影響があるレベルだってすでに感じてます。

どれだけ飲むヨーグルトを飲んでも激痛はなくなりません。最初から500mlほど飲みました。

もちろん激辛を食べるときに水分は飲まないほうがいいという常識はあるのは承知ですが、我慢できるものではありませんでした。

話すことすらできないという感じでした。

口内の激痛よりもたちが悪いのは、「みぞおちのあたりの激痛」です。

これが悶絶するような痛さです。

「これはまずい奴だ」直感的にわかります。

友人がさらにやばすぎる状態になっている

一緒に食べ始めた友人に目をやりました。

体を上下に動かし悶絶を始めています。

おなじく「ココが痛い」と言っています。

ココとはどこか。やはりみぞおちあたりにすごい痛みが来ているようです。

言葉まで失くしたか(もののけ)。

友人は、悶絶したまま意識朦朧な印象で、買ったアイスを早速食べ始めました。

しかしアイスすら食べることもできなくなり

その後、前傾姿勢のままトイレに駆け込みました。

嘔〇したとのことです。

しばらく体を上下に動かし、そのまま再度トイレに行き2度目の嘔〇をしたと教えてくれました。

自分は嘔〇まではしていません。

2人の状態

続いて今まさに、喉→みぞおち→今度はお腹にかけて激痛が走っています。

間違いなくこれは胃痙攣です。

呼吸が浅く早く、なっています。

はぁはぁ言ってます。

悶絶するような痛みがあります。

ずっと痛いです。

痛い。

もちろん食べるのをやめています。

1時間ほどこのままでした

横になり1時間ほど痛みに苦しんでいます。

時折逆流してくる痛み物質に再度悶絶しています。

正面を向いたらめちゃくちゃ辛いものが来るので右を横にして寝ています。

お腹が収縮するような痛みがあります。

そしてそのまま完全に動けなくなり、合計して2時間ほど寝ました。

金縛りにあいました。寝起きも体が重たく、かなりダメージが残っています。

・・・以上、獄激辛チャレンジ終了失敗です。自分には無理でした。

涙、鼻水、口の腫れ、汗、当然ございます。

獄激辛FINALを食べた、その後

その後と言っても2時間くらいの話です。

ずっとお腹がゴロゴロいってます。

「めちゃくちゃガスが出てトイレに行くとすぐさま肛門にダメージ」があります。

ガス充満でお腹ゴロゴロなりまくり腸内細菌あれまくっている感じがします。

わずか3口分ほど一気に食べただけで、かなりダメージが残っています。

2日くらいゆっくりとした休みの日にチャレンジすべきだと思います。

10分おきにトイレに行ってます。

友人も帰り、たった一人の最終決戦。意地の完食を目指す

まだお腹ゴロゴロしててずっとガス出てますが、

4時間ほどあけ友人が帰った今、静寂に包まれて食べるの再開してます。

妻も今日はいません。

この記事もゆっくりゆっくり食べながら記載している部分が多いです。

全然減らないし無限に残ってるしめちゃ痛いし本当に食べるんのやめたいです。

野菜が激辛です。痛い痛い。

こんなのもうチャレンジですらありませんただの意地です。

完食したという自負が欲しいだけです。

買ったアイス一個食べたら少しマシになりました。

もうほんの少しずつ、辛さが引いていったタイミングでダラダラ口に入れて食べてます。

ちょっとでも多く食べると胃にかなりの痛みが襲ってきます。

食べ始めたのが13時、今時計見ました21時、、、、。無理。

為替のニューヨーク時間が始まります。

残念ながら仕事のセットアップしていかないといけません。

今日の睡眠と明日のことを考え、断念です。

残4分の1残しくらいですかね。

水で入念に洗い流しマヨネーズかけて一気に食べました。

信じられないことに、まだ震えて涙出るくらいるくらいの戦闘力残してます。

ごみ箱は大量のまるまったティッシュだらけになっています。

くらくらしてます。

その日の夜は、3時ころまで寝付くことができませんでした。

まとめ

食べ物というカテゴリーではないと感じました。

もちろん自分レベルでは過去最高に辛いものでした。

「激辛の探求をここでやめても悔いはない」と感じさせてくれました。

理由は、「ここからは、食べると人体に影響を及ぼす可能性が高いレベルなんだ」と感じて納得してしまいました。

自分の激辛への探求心など所詮ココどまりで満足するんだなと感じました。

ありがとうすべてのペヤング。

一般の方は間違いなく人体へのダメージがあると思いますから、どうか皆さんで分けて娯楽的に楽しまれることをお勧めさせていただきます。

そして非常に苦しかったので、スタートダッシュを決めようということだけはないように願うばかりです。

体調によっては確実にダウンしてしまう人が出るレベルだと感じました。