生きていれば、「人間関係」「仕事」感情的になってしまう時がもちろんあります。
この記事では、「感情的になってしまっている状態がとてもしんどいので」なんとかしたい。
という方に向けた記事を書きたいと思います。
- 結論は「感情をベースにして、論理を育てて、論理でいちばん大切な感情を守る」
ことが「生きていく上で、とても大切だ」と感じています。
自分自身、小さい頃、劣等生でしたが、20歳の頃から
心理学を学び、実際精神科で働き、そして今は、兼業で営業をやりながら、
今「最も感情的になる仕事」の一つだと感じる、「投資」をしながら生計を立てています。
しかも、投資のやり方は、
「超短期で売買を繰り返す、猛烈に感情の波が押し寄せてくるような仕事」です。
「わずか10分で10万円負け。」といった「滝に打たれ続けるような、発狂するようなストレスを繰り返す中で、見えてきたこと」がたくさんあります。
今では少しずつ、毎日プラスになるようになってきました。
長年の夢でした。
達成できた要因はこの「感情を論理で守るプロセス」が身についていったからです。
ただ、「自分は成功して上がりきりました」と主張はできません。
「相場に絶対はない」ので、これからも精進していきたいと思っています。
自分と向き合う中で
「感情を如何にコントロールするか」について自分なりに日々試行錯誤して得てきたことがあるので、
この記事を読んでいただけた方が少しでも、自分なりに「感情をコントロールする」ということについて考えていけたら嬉しく思います。
感情的になってしまうのをやめ、論理で感情を守る。
まず最初に
- 感情的になっている段階で、絶対にいいことない。
と理解することが大事だと思います。
実際に、
「感情的になっている時の投資、超短期トレード」は「絶望的なひどい結果」を生みます。
- 「ちょっとした失敗が感情を揺さぶり、さらなる失敗を呼び、さらに失敗していく。」
このマイナスの連鎖を生み出します。
- 人間関係なんかも一緒ですよね。ちょっとしたすれ違いからすべてが崩れていく。
もちろんわかっているのですが、感情の真っ只中にいる時は、抗えません。
そこで次に
- 感情的になっても良いことない。なぜならば、
- 「感情的になっている段階ですでに負け」ているので、「感情的になる一歩前にすでに対策を打つ必要がある。」
ここの理解を深めることがとても大事だと思います。
一つわかったことがあります。
「辛いこと、悲しいこと、腹が立つこと」こういうことがたくさん起こる状態は、絶対に普通な状態ではありません。
「人は慣れてしまえる生き物です。」辛いことになれてしまいすぎると「それが普通」になります。
- 「常に嫌な気持ちを抱えている状態が普通」
そんな事は絶対にないと強く自分にも言い聞かせてあげたいです。
嫌な感情を回避するためにはどうすればいいのか?
- A「感情的になる一歩前ですでに対策する。」という発想。
嫌な出来事が来る前に「対応して変えていく力」、「考える力をつけることが大切だ」と自分に言い聞かせています。
「嫌な出来事を自ら回避して行ける方法」を「自分で考えれる人になる」ことが
「大人になっていくこと」なのかもしれません。
これから先、嫌な思いをしないためにはどうすればいいか
「感情を伴って嫌だな」と感じたことを、もう次回から起こしたくないわけです。
- そのためにマイナスな感情を使って、次にそうならないように考えるという癖
このプロセスこそが、唯一の突破口になります。
「マイナスの感情を嫌だと否定せずに、感情を大切にしてあげて、考える材料にする。」
嫌な感情は、マイナスな感情ではないと思います。
- マイナスな感情は嫌なことが起こらないように考える素材です。
ゲームでも「キャラクターを進化させるために、暗黒の材料を合成素材にしないといけない」ことって結構あります。
マイナスの感情はこれに当たります。
もしも論理的な解決策が見いだせたら、間違いなく、その辛かった感情や経験に感謝できます。
なので、お伝えしたいことは、心から、
「今味わっている感情的な辛さは、いい素材になりうる」とお伝えしたいです。
最高の素材です。
絶対に不可能と思っていればいることほど、レアな素材です。
レアな素材を合成したらキャラは強くなるものです。
- もし「嫌な経験を素材」にして「解決策が見つかったら必ず鋭い喜びに変わります。」
それを見つけるのが楽しい、それを見つけるのが、人生なのかなとすら思います。
「答えがない」と諦めずに考え続け、言葉にして表現する時間を作る
少しでもこういう自分の殻を破る経験ができると、達成できた鋭い喜びを味わうことに病みつきになります。
どうしたらいいのか、自分なりの意見をたくさん話してください。
どうしたらいいのかという話しなら愚痴になりません。
文章にするのもいいと思います。
悩むということは興味があるということです。
どうしても成し遂げたいことの途中にあるような感情的な悩み以外は、考える必要もないです。
もやもやしたままの答えは答えではありません。
対応できる論理が見つかった時は、突き抜けるような「これだ」という感覚があります。
このことを学ぶために、この感情的な経験はあったんだ。
そう思えた時に、世界が変わっていきます。
この喜びは計り知れません。
「人のせいだと思って、コントロールできないと思いこんでいる」ことを、「自分が無意識にやっている行動だったんだ」と気づくことでもあります。
自分で自分を守るなために、良かれと思って間違った壁ができてしまうのです。
自分がやっていたんだと気づく量が増えれば増えるほど、「自分を俯瞰的に見れる領域が増えていき、責任の取れる領域が明確になり、拡大し、メタ認知能力が高まると思います。」
まとめ
感情的になっている状態は普通ではありません。
その前に対応する方法を見つけるための素材です。
もしいま考えていることを疑って客観的に自分を見つけれて対応策を見つけることができたら、とても鋭い喜びに変わります。
自分や自分の大切な人たちのとても大切な感情を守る論理が完成します。
このブログは、とにかく「つらい気持ちになっている人が少しでも減ったらいいな」とか
突破口になりそうなヒントを探せる場所にしたいと思っています。
たった一人の人が何かを深めに拾っていただけるのであれば、このブログをやった意味があります。
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