デスクワークで寿命が縮まる。職場でこれをやっておけば解消できる3つのこと

ほとんどの時間を座って過ごす人に向けて書いた記事です。

毎日、デスクワークを8時間以上こなしている人、とても多いと思います。

自分自身も座りっぱなしの時間がとても多く、実際に首が痛くなったり、肩が痛くなったり、腰が痛くなったり、散々な状態になっていきました。

4年ほど座りっぱなしの時間を過ごし一切運動しない時期がありましたが、なんとも言えない体の不調を感じて、「これがひどくなったら突然死してしまうのかな」と感じた事がありました。

めまいや、動悸、大量の著しい低下、意欲の低下などです。

40代50代でしたら本当に倒れてしまったかもしれないと怖くなりました。

その後、首や肩の痛みに危機を感じて、整骨院の先生が自費でやっている整骨院に週2,3回は通って色々教えていただきました。

WHO(世界保健機関)でも座り過ぎは、200万人ほどの死因になると言われているほどに悪影響があります。

血の流れが止まり、循環ができなくなるし、座りっぱなしは精神にも悪影響が出ます。

週末に運動をまとめてもだめだと言われています。

やはりこまめに運動する必要があります。

「運動したくても仕事に追われて時間がない」という声があると思います。

そんな人とともに長く健康でいるために考えていけたらいいなと思います。

デスクワークで寿命が縮まる。これをやっておけば解消できる3つのこと

その1:30分から1時間ごとに腕を上に上げる

これがすごく効果があります。

パソコンを使っていると前の方にどんどん肩が行ってしまう状態になってしまい、肩がどんどん下がっていってしまっています。

これが何年も続くと当然体にとってはかなりの負担になってしまいます。

動かない状態で固定されているのは、何もしていなくてもかなりのダメージになっているものです。

ぜひ手をのばす習慣を取り入れてみてください。劇的に首と肩の痛みや、重たさなどが変わりました。

肩の後ろあたりの背骨を伸ばす

普段意識すらしない肩の後ろあたりの背骨は、姿勢が悪くなるとかなり丸くなることが多い部分です。

その2:特に何かする必要もないけど意識して姿勢を真っ直ぐになるように心がけるといいと思っています。

正しい姿勢って以外にわかっていないから姿勢を正していると思いこんでいても正すことができていない場合があります。

やりすぎですがお笑い芸人の春日くらい胸を張って腕に力を入れずに落とすくらいが案外正しい姿勢みです。

剃り過ぎは注意です。

背中の後ろあたりの背骨が、丸くなってしまっている頃は、首にもかなりの負担がかかってしまい、かなり重たい寝違えをしてしまうことがとても多かったです。

20代の頃、とても姿勢が悪く、一切動けずに一日横になっていたこともあります。

姿勢、特に方の後ろあたりの背骨をまっすぐに伸ばすことでかなり解消されました。

スクワットをする

座りっぱなしが体に悪い一番の理由は、根本的には体の70%をしめる足の筋肉が動いていないことが原因になるかなと思います。

その3:トイレに行った際に、少し時間を使って、スクワットをすると最高に良いです。

トイレの中なら誰かに気を使うわけでもありませんし、日本人はとにかく一番真面目に長く座っていると言われているくらい長時間座っています。

真面目で我慢強いのはいいですが我慢しても結局自分に跳ね返ってくると思います。

結局体を壊しても、自分が損するだけです。

自分の家の作業するときの椅子をスクワットマジックにしたりしています。

作業しながら体を鍛えれるのでものすごくおすすめです。

普通の空気椅子よりかなり足に効くなというイメージです。

スクワットマジックはこちら

まとめ

  • 30分から1時間ごとに腕を上に上げる (ほっておくと肩は下がっていくので上に上げるイメージ)
  • 肩の後ろあたりの背骨を意識して姿勢を正す(ほっておくと前に倒れていくので後ろにするくらいのイメージで真っ直ぐに戻す)

肩で「上下。」

姿勢を正して「前後」のバランスという感じです。

「上下と前後」という感覚です。

  • トイレや家でスクワットをする。

週末にまとめて運動より日常に少しずつ運動を心がけるといいですね。

顔のたるみむくみを解消する方法はこちら

デスクワーク中についでに運動する方法はこちら

完全無料で健康になる方法はこちら

筋トレの重要性はこちら

自分と向き合う記事全般はこちら