生きていると様々な局面があります。
人生のレールに乗っている時は案外スムーズにいい方向に進みます。
人生を脱線している時こそ、立て直すのが一番むずかしいものです。
この言葉は「いま人生がレールから外れてネガティブになっていて、反転せずにまだまだ落ちていく感覚を持っていると思えば思うほど効果がある言葉」だと思います。
自分自身が生きてきく中で体験を通して感じている感覚でもあります。
是非今、落ちていると感じている人は読んでみて下さい。
ネガティブになりたくてもなれない【プラス地点で嫌でも支えてくれる言葉】
「ネガティブになりたくてもなれない。」
この言葉は事実なんだと思います。
視野が狭くなると、この事に気づかなくなるんだと思います。
人は普通に過ごしているとプラス地点のままで過ごすのは難しい
人間は「生存本能のために心配したり恐怖を感じる生き物」です。
しかし、ストレス社会の中で、心配や恐怖心が不必要に、過剰に働く場合が多いです。
とんでもなく強い心の持ち主でない限り、いつも心が揺らいでしまうものです。
人は基本的にほっておくと、ネガティブになりがちです。
どこかで「もういい」「楽になりたい」
悲観的にそう思ってしまうものです。
「ネガティブになりたいと思っているけどなれない」
この言葉自体がものすごく「ネガティブな言葉使い」なんですが、一周回ってものすごくポジティブな意味があります。
自分の状況にあった言葉を使うのがいいと思います。
本当にネガティブになれない理由
世の中、心で割り切りたくても割り切れないような辛いことがあるのに「ネガティブになれない。」というのはある意味すごく残酷です。
しかし、ネガティブになれない理由を説明します。
それは、「自分という存在が命の連鎖を経て、今たまたま生き残っている奇跡的な存在」だからでもなく、
「大切な人に愛情を注いでもらっているから」でもなく
「自分を大切にしないといけないから」というわけでもなく
そう思っている方が生きていく上で自分にとって都合がいいからです。
本当に辛い時でも「ネガティブになりたくてもなれない」
といい続けてみて下さい。
いい続けていると、「すごくおもしろい事が起こります。」
「すごくネガティブなのにネガティブになれないんです。」
ネガティブになれない理由が必ず見つかる
父が亡くなっても、ネガティブになれないのは、父の存在をすごく近く感じるからです。
仕事場が合わなくて会社をすぐに辞めたとしてもネガティブになれないのは、ずっとそんなところにいなくてすむからです。
いじめられてもネガティブになれないのは、人の痛みがわかるからです。
こうやってネガティブになりたくてもなれないようにできている理由が見つかります。
それでも物足りない場合はこの記事を読んでみて下さい。
【まとめ】
色々な言葉を言われても心に残ることってそんなにないと思います。
「ネガティブになりたくてもなれない」というのは普段過ごす中で、
すごく力のある言葉だと感じているので取り上げてみました。
ネガティブになりたくてもなれないんです。
関連した記事:苦労の先に幸せはない【「苦労したほうが良い」が間違いな理由】
毎日笑って、穏やかにすごしていたいものです。