新社会人に限らず、新しい環境でうまくやれるかとても不安だと思います。
新しい環境にいく時に「うまくいく人」と「いかない人」の差ははっきり別れてしまいます。
- 仕事ができるかどうか。使えるかどうか。
速攻で評価というのはついてしまいます。
もし、社会でうまくいかないことが続く場合、何かしら問題があると思います。
一度レッテルを貼られたらその後取り返すのはかなり厳しくなってしまうと思います。
自分自身、社会人になった頃、実は全く理解できておらずものすごく苦労した部分でした。
仕事ができるという基本のレベルを上げたい人向けに書かれた記事です。
実際に仕事ができるやつだと言われる事が増え非常にうまくいくようになりました。
なぜあの人は仕事ができるのか【仕事ができる人とは敬意が払える人】
「仕事ができる人」という評価とは非常に抽象的な表現で「どういう人が仕事ができるのか」イメージが湧きにくいと思いますが、
どこで差がつくのかというと基本中の基本は「全てに敬意を払える量が多い人」
なんだと思います。
「仕事ができるということ」と「人間関係においても最も大切な」敬意を払えるということについてまとめてみました。
敬意が払えるとは
人と仲良くなるうえでフレンドリーであることよりも「まず敬意を払えることのほうが遥かに大切です。」
中途半端に馴れ馴れしい態度を取るよりずっと仲良くなれます。
運動系の部活に所属している評価が高い人のは、体力があるだけでなく「敬意を払うことの基本を覚えている」という証明になるからだと思います。
ベースに必要なのは
人の怖さを知ること
だと思います。
- 「カミナリオヤジ」
- 「厳しい部活の先生」
- 「職場の厳しい上司」
怖さを知ることで初めて相手へ配慮しないといけないことを知ることができるのだと思います。
【相手に敬意を払うことができるというのは具体的にどういうことか】
例えば尊敬する先輩がいて仲良くしたいと思っているとします。
しかしなかなか仲良くできないことに悩みます。
こういう時にさり気なく「あなたを認めているし、慕っている」というメッセージを常に示すことが重要だと思います。
自分の意見はどうでもいいので、「常に相手のヒヤリングをして相手の気持ちに意識を向けることが大切だと思います。」
- アドバイスされたことを守る
- 常に配慮してみておく
- その人が好きなことを勉強してみる
- 常に敬っている姿を示すために、例えばお茶が空になっていたら注ぐ
今の時代ではこういう視点はパワハラとか言われて敬遠されがちかなと思いますが、
よく考えていただくと分かりますが、相手は素晴らしい技術を積み上げて習得している人だとします。
その中で自分も素晴らしい教えを相手から学びたいと思うわけです。
なら他の人との競争になります。
「どちらが相手を喜ばせることができるか」という勝負になります。
そんな中で「人の命は対等だから俺は頭は下げない」とプライドがある人間では余計に対等になれません。
技術の高い相手の価値を理解できておらず、敬意を払えていない。
何も能力がなく、できない時にできる精一杯とは「徹底的に尽くすこと」
常にどうやったら喜ばせることができるのか徹底的に考えるといいと思います。
それで例えば相手にされなかったとしてもそれで相手のせいにしてはいけません。
接し方や自分の魅力が足りなかったりすると相手が近くに来てくれないことは多々あると思います。
再度自分を見つめて成長させていきましょう。
【まとめ】
人に敬意を払うことは最も重要なことだと思います。
もちろん不当な扱いに対してはしっかりとNOが言える様になることは大切だと思います。
敬意を払えないような人に無理に払う必要はありません。
「コミュニケーションはあくまでお互いに敬意を払うことで成立する。」
ということを忘れてはいけないと思います。
敬意を具体的に示す方法については簡単ではないし今後も記載していこうと思います。
「相手をどうやったら喜ばすことができるのか。」
そういうお笑い芸人さんに通じるような視点と共に相手の方が上であると認めれるような人のほうが最終的にはずっと伸びていくと思います。
小さいプライドは全て捨てて、自分の負けを認め、相手を認める。
小さいプライドを捨てることができている自分をしっかり認めて、敬意を常に払えるようにしましょう。
上手に敬意を払えてる人の話し方や振る舞いを参考にしていく視点さえ持てば、社会での成長スピードも上がり、少しずつ「頭ではなく技術が身についていくと思います。」
自分を助けてくれると思います。
あなたの社会生活が、スムーズにいくことを祈っています。
敬意の次は「敬意を表す礼儀」について考えてみましょう。自分自身も数百置く企業の社長と過ごした時期で、敬意と礼儀について考えさせられた時期があります。