久しぶりの平日休みでこの日記を書いています。
最近仕事が忙しくなってなかなかトレードができていません。
正直ストレスありましたが、「それでもいい」と思っています。
しばらくは会社に行ったほうが良さそうです。
自分の場合は
「リスクなくお金を稼げる仕事」があるからこそ
「トレードにおいてもいい結果を生みます。」
なのでゆっくり着実にやっていきたいと思います。
そんな中で、過去のトレードを振り返り、かなり見えてきたことがあります。
大負けした時の傾向が更に見えてきました。
ここに最近気づいたことをメモしておきたいと思います。
最終的な結論は一番最後に書きますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
常に「勝負していい」と納得できた金額でトレードする」こと
負ける最悪のシミュレーションを常にしておくことが大切です。
負けた時に「納得できるようなトレード」が大事ですが、
もし「負けて感情的になるようならそのトレードは最初から納得できていないトレードだった」と思います。
「失うと覚悟できた時に初めて重たい信念のあるトレードができる」と思います。
「いくら負けるのか最初に計算して、感情的に受け入れることが」大事だと言うより「必須」だと思います。
投資をする目的は、「大金を得ること」が目的なのに
「納得できない負けトレード」は
「更に納得できない負けトレード」を誘ってきて、
「猛烈なストレスが手に入って、資金は失う」
みたいなことになります。
そうならないように「負けてもいいと思えるような納得あるトレードをする覚悟」をしておく必要があります。
得意な時間を攻めること
自分の場合は欧州の早い時間帯が苦手です。
こういった自分の負けている時間を避けることは極めて重要です。
最初から外そうと思います。
性格的に「資金管理で負ける前提で入る」こと
投資をする時は、機会労働なので、「チャンスのその瞬間に勝負をかけて取る」
という発想でいます。
自分の場合は「この発想のまま」だと「負ける前提がなく」て「負ける前提でトレードしたほうが楽だ」ということがわかりました。
- 資金の3分の1ずついれて負けたら、増やしていくというような負ける前提の幅のあるトレードをして日ベースなんとかプラスで終わられる日を多めに作りたい
日ベース、「プチマーチンゲール」みたいな資金管理をしようかなと思います。
そして「一回でも勝てば取り返せる、けど勝率は高いところで入る。」
何回か負けた場合はきっとその日のチャンスのタイミングはなくなるでしょうから「諦めてその日はやめる」
というようなイメージでいます。
長期足に逆らわない前提で目線の切り替えのところでトレードすること
自分の場合は目線の切り替えは「5分足で見た時の60分の10MA」です。
ここを超えるまでは基本は逆張りは厳禁でいきたいと思います。
なぜなら
ついつい「月足」などで見ると、
ものすごくチャンスのように見えてしまい、逆張りすることがあるのですが、そういうスイング的なトレードをすると、「大体思いっきりしばかれます。」
- 自分の場合はこの線を割ってから転換したと認識する
という物差しがあるといいかなと感じました。
- 長期足に逆らわず、短気足にも逆らわずでいきます。
環境を整える
最近回線が猛烈に遅くなっていました。
何回も回線が切断されると致命傷になります。
ずっと使う仕事道具にお金をかけるのは必要です。
トレードがスキャルピング気味になっているので、
休日休みにルーターやパソコンを最新の物に変えました。
速度が上がり、とても良かったと満足しています。
仕事、筋トレ、瞑想はトレードをするにおいて必須。
トレード以外のところでも、必ず「自分自身の環境整備はやっておく必要がある」
と思います。
メンテナンスは必須です。
特に体を動かしていないと、猛烈に思考力が鈍ります。
トレードで何億勝とうとも、筋肉はつきませんし健康にはなりません。
幸福度は筋トレなどでもあげれるので、意識したいところです。
まとめ
投資という「とんでもなく自己管理の必要なものを一生やっていく仕事として付き合うためにどうすればいいか」を考えたいと思います。
ある日、環境が変わり、「スランプのように負けがかさむこともきっとある」と思います。
「言い訳したくなるような瞬間」に遭遇し、「体制を立て直せないままになってしまうこともある」と想像します。
「家庭(子供がいる)人などなおのことそう」だと思います。
そんな時に、「失う覚悟を最初から持つ」ということを大切にしたいです。
永遠の命がない以上、あの世に何も持っていけない以上、
「生まれて命が手に入る」と同時に「全ては最後には失っていくもの」
この「喪失に対しての価値観」を持っておかないと
トレードでは継続して勝つことは困難なんじゃないかなと思います。
なので、
欲しがっていくばかりではなく
不安がっているのをやめて受け入れていく。
- 「いくら負けるのか」を「最初から想定したトレード」
をすることで、「逆に得れる」のではないかなと思います。
「欲しがっているばかりでは、だめ」で、
「いくら負けるのかを差し出す」ことで
「トレードではリターンが得れる」と信じて、継続してやっていきたいと思います。
しんどい時は休もう
「栄華を極めても皆平等に命は終わり」
地位、名誉、社会に貢献しても、
次世代に何かいい影響を与えれたとしても、
そして子供がいたとしても、最高の伴侶がいたとしても、
本当の意味ではすべて死んだ時に持っていけるものではないと思います。
「魂の修行」と言ってる人も多いですよね。
「トレードで負けても、それはどこまで行っても、かすり傷です。」
失敗から学び、失ったものが無駄にならない時に、大切にして、「別にしんどいときは休めばいい」のです。
トレードと向き合うことで、必ず人間的な大きな成長と、リターンがあると確信しています。
つまり「勝っても負けても魂的には得れている」と思うので、同じことだと思います。
そして次は「しんどくなるまで頑張らないようにしましょう」
最終的にたどり着いた答え
「自分は何も所有していない」という純然たる結果です。
「所有している」と勘違いしているにすぎないのだと思います。
「失う覚悟」と書きましたが、「最初から何も持っていない」という結論に至ります。
自分のものなどアリはしません。
「お金を失うと書きましたが、最初から、最後まで何も所有していない」ので、手に入りようがない。
この表現のほうがしっくり来ます。
この感覚を持つとむしろ精神的には安堵するなと感じました。