結果
0.8% 手法通りのトレードできた
大事な点(ロットを上げてトレードしてみた結果感じたことをまとめてみます)
- 自分の時間価値をどこまであげて勝負できるか。内面の自信を持つこと
- 日常生活であまりお金を意識しない自分を育てる。お金がなくても失わない。
- 「量より質を取る」
- 時間労働からの脱却を増やし自分の価値を1分100万円とかというイメージを育てる
考察
親友の勝ち組投資家さんが
「一流の専業トレーダー」の過程を踏むときに教えてくれていたのは、
あまり勝っていない時期から、「美味しいご飯を食べに行くようになってから一気に儲ける額が増えた」
という話をしてくれたことがあってそこがとても引っかかっていました。
なぜ「高いご飯を選ぶようになって勝てるようになったのか」という答えが出た気がしました。
答えは、
- 時間労働からの脱却を体感を通して理解している。機会を待ちそこで大きく勝負することが大切だとわかっている。
- 投機家の仕事は「全然トレードしない。量より質を選び続けることが仕事だから」
だと感じます。
この「量より質を選んでそこで勝負する感覚」を掴んで「投機家として大丈夫だという感覚を持つことができたからなのかな」と感じました。
ロットを積むから見えた景色
投資でお金を稼ぐためには、ロットを張る必要があります。
どうしてもロットを積むときドキドキします(自分の場合は、まだまだ50枚以上くらいでビビります)
ドキドキするのはなぜかというと
- 負けたら「常識で稼ぐお金を一瞬の時間で失うから」です。
- 自信がないからです。
しかしロットを積まないと見えてこない世界がありました。
よりエントリーポイントを厳選するようになります。
わずか1分の間で1万円が動いたり、もっとロット積めばそれが1分で10万円、さらにいえば100万になったりします。
「厳選したところでポジションを持つということの大切さを感じるし、逆にすぐにお金は稼げるので、何もしない時間ということの価値を感じることができます。」
そうやって見えてくるのは
- 「現実世界の金銭感覚からの開放」
でした。
- 「時間労働からの脱却」だと思います。
自分という存在を時給で切り売りしない
- 人間らしいクリエイティブさを持って想像力や感動を意識することなどが大切だと学びました。
自分の「1分を100万円で提供できる自分になる」というイメージを常に育てていこうと思いました
ある一定からは「お金というものが概念レベルになってくる」という印象があります。
「お金を稼ぐ」という事の本質、
- お金を稼ぐのに時間はいらない
- そのチャンスを見極めること。待つことが大切(量より質)
- チャンスでしっかりとリスクをとること
自分だけの優位性を持って、相場でそれを表現する
勝ち続けていくためにやはりこの部分が必要になると思います。
ここだけは、勝負する
自分の性格、経験、存在、こういったものを認めて、自信を持って、全部は自分には無理と理解すること、傲慢にならないことが大切だと思いました。
「全然わからないことだらけ」ですけど、ここだけはわかります。
ここだけはさせてください。
ここだけは勝負させてください。
自信はあります。
ここだけしかわかりません。
というところでちゃんとロットを貼って勝負をかける。
それは人から教えられてもけして真似できるものではありません。
なぜならその人の存在そのもので作ったオリジナルのものだからだと思います。
自分の場合は極限までお金を稼がなくても失わない自信をつけることをしました。
例えば、人間関係は自分自身が0円になったとしても、関わってくれる人だけと付き合うようにしています。
これでお金を失っても人を失わずにすみます。
第三者に優しくして人から好かれる人間力をなるべく持とうと思いました。
地位はいりません。
自分にとってほしくない責任を負いたくないからです。
名誉はいりません。
自由が失われるからです。
お金がなくても、尊厳は損なわれません。
自分には、ここまで行きてきて積み上げた実績があり、そこは失われずに提供できる自分は残るからです。
失敗しても、そこから学ぶことができるからです。
価値があるのは失敗から学び成長することで、一歩一歩地道にやるしかないからです。
こういうところが素敵と言ってくれる女性にならモテます。
カフェで500円とかのアイスコーヒーでゆっくりとこんな会話をしながら、過ごす時間は、自分のステータスを誇示したり、無駄に下心満載の高級レストランよりはうけが良いと思います。
あとは女性に対する理解を深めるという点とお金を稼ぐことは完全に別だと思います。
おそらく月に10万もあれば充分に生きていけます。
月に10万ならバイトでも稼げます。
こうやって考えると、お金が無くても本当に重要なところは失わない。となりますので、
- 稼がなきゃいけない
という発想から
- 稼ぐのが楽しい
という発想に変わり
- ゲーム化する
と思います。
これはBNFさんも言っている、
「お金に対する許容量を増やす行為」だと思います。
こういった「お金に対する透明感を育てること」も、俗世にまみれきっていた自分にとってはとても大変でした。
今後も
人には愛想よく、できる範囲で、第三者にも優しくして、威張らずに、いい影響を与えて、お金を稼ぐということを追求して、投資から学んだことをこうやって整理しながら、楽しんでやっていける道を追求して行きたいと思います。