結果
1.6%
大事な点
- 全てのチャートがチャンスに見えてしまう時間的労働の感覚を完全排除。
- 「ノーポジ最強の意味」とは、「時間労働から脱却できていることを客観視できている精神状態」
- 「時間をどれだけ使ってもチャンスがなかったらやらなくていい」
結果
この3ヶ月ほどずっと相場と向き合い続けています。
- 待つということ、
- ひきつけること
- 無駄撃ちをへらすこと
少しでも「自分が優位になるように待つことを心がけて追求していました。」
一つ前の7月まとめの記事でも書いたように完全オフの時間でさえも「慎重勇者」といわれているアニメなどからも観点をもらおうとしていました。
しかし、実際はそれでも
「無駄撃ち本当に多いなー」と
自分に対してうんざりして辟易している局面も多かったです。
無駄打ちで悔しい思いをして、寝ても覚めても
ずっとトレードをする思考について考え続け、
腑に落ちて理解できたことがあるのですが
どこかでまだ、時間的労働から脱却できていなかった
「守ることが大事」と、わかっていても、少し大きく勝負したり、精神的な何らかの圧力が加わると
変なトレードをして、利益を削り崩してしまう。
ということが見受けられていました。
- トレードせず何もしないということに対して、心配で、後ろめたい気持ちがある。
- もったいない気持ちがある
- 奥さんに対して「一日何もしなかった」とか報告していいのかといった気持ちがある
などなど、
「待つという時間が知らないうちに負けているような思考回路になり、精神をジリ貧にしてしまっている」
ことに気づきました。
一回大きく負けると取り返そうと、乱射するとかも、まさに、チャンスを待てなくなる思考です。
「ノーポジ最強という言葉」について考えると、
「自分は待つことを良しと思えている」
という意味を潜在的に含んでいると思います。
- 待つことで「むしろ自尊心を拡大しているという精神状態になれること」
が大切だと思います。
雇われて給料をもらうという発想は相場でどえらいことになる
今自分自身、会社に所属して時間を使って稼いでもいます。
時給〇〇円
自分の時間を削って対価を得ることで得られるものは相場とは別に多くあります。
「時間労働」というのがおそらく一般常識だと思います。
しかし、相場は、「無駄なポジションを持ったら容赦なく負けます。」
なので、無駄撃ちほど危険なものはありません。
しかし、チャンスがきたら、しっかりリスクを取り勝負する。
一日1回でも、2回でもチャンスを待ち、勝負する。
これこそが「機会を待って勝負する。」
「勝つ発想だと感じています。」
そういうチャンスが来るまで、やらないと思っていても、またやってしまう。
- ロットを増やして、人生かけている時、焦ってちゃんとチャンスまで待っていない。
- どうしても負けられないというような精神状態の時
精神がいつもと違うときほど試されます。
そんな時に
「時間を使って稼ぐ」という感覚が残っていると、ついつい、無駄撃ちトレードになってしまいます。
なので、
- チャンスを待てていることを良しとする。
- ノーポジ最強
このことを自分自身深く理解して、逆に言えば
- のがしてもチャンスはまた来る。
- 負けても次のチャンスが来る。
そうやって、待つというが楽しくなるような精神状態を作る。
- 機を捉えて勝負する。
「何かしないといけない」と勝手に焦る思考を排除して、
機を待って捉えることになれて、
チャンスでしっかり勝負できる
これが相場師としての時間管理というか、立ち回りなんだなと、以前より深く理解できていると感じています。
機を待って投資するという話には、ロスチャイルド家の逸話もあります。
- ワーテルローの戦いで、「負けると言われていたイギリスが勝つ」と「前情報でわかった」ので、「だましで国債を全力で売って、それを見た他の人達も、乗せられて国債を売って大暴落しきった大底で、フルスイングで、国債を購入して、その日に資産2000倍」
まさに機会を待って勝負するという事がわかっているめっちゃいい例ですね。
機を待っているから最小限のリスクで、逃げれる場所でもある。
エントリーポイントはチャンスでもあり、そして、何よりいつでも撤退できるような場所。
「撤退することが納得できる場所でトレードする事」が大事だと思います。
「勝つためのセンス、概念を持っておくこと」が、とても重要だと思います。
常にセンスを磨けば、捉え方も深くなると信じています。
非常に重要な
勝てる人ができている「待つことの価値を感じて楽しめるようにしたい」と思います。