結果
勝ち
大事な点
- 計画的に技術で対応する
- 死生観に幅をもたせることで、ポジションを最後まで活かす視点を増やしたい
考察
無駄に細かく利食いをしすぎた点もありますが、概ね納得のトレードです。
一番良かったのは
「分割して、エントリーすることで、自分のポジションを有利にもっていくことができた」
ので「マイナスで終わるトレードを利益に持っていくことができた点」にあります。
悪いところより、いいところが目立つ穏やかな日でした。
こういう時に大切にしているのは、
「今自分自身でも見えていない問題点はどこかにないか」
こういう角度で自己分析するようにしています。
すぐに見えてきました。
すぐに損切りできるけど、切らなくてもいいところで切ってしまう損切り貧乏問題。
「すぐに損切りできるけど、切らなくてもいいところで切ってしまう事が多い問題」
に対しての精神的な面でのヒントになりそうな話を聞けました。
昨日、友人の女性の方が、母親を10年間看病して得た死生観の話をしてくれました。
長い闘病生活の中で
母と共に
「4ぬところに焦点を当てず最後の最後まで生きているところに焦点を当てている」
という力強い視点がとても素晴らしかったです。
あまり自分にはない感覚でした。
女性の持つ強さなのかなとかも感じました。
自分の場合は「死に方に視点を当てていました。」
これはこれでとても大切なんだと思いますが、
- 「4ぬ一歩手前までは生きている」
- 「損切りラインの一歩手前まではまだポジションは生きている」
ここの「最後まで生きている感覚を自分の中で大切にする量を増やす」ことで、
「粘るべきところでポジションを大切にできる感覚が増えるんじゃないかな」
そんな風に感じました。
死生観でも、
- 生きることに焦点を当てた発想
- 4ぬことに焦点を当てた発想
この2つを併せのむことで、柔軟な精神性を身に着け、相場に望めるんじゃないかなと感じました。
相場を通して、精神を鍛える。
こういうことをすることで、長期的に自分の勝ちにつながると信じています。
ここからの文章は、後日追記しています。
この話もヒントになっていたと思いますが、気づきを得ました。
「最悪を恐れるあまり、物事にある最高な部分を、見ようとしていなかった。」
という気づきです。
しかし、最高の可能性について常に、イメージを持つことの大切さを身を以て経験しました。
- 最高なポジションを取ったのに伸ばせないという自分はなぜなのか
という答えがこの最高な部分を見る視点を持っていないからだと気づきました。
この記事でも「母親がガン」だけど、「まだ生きている」ってところに焦点を当てることができたのは、「物事の最高な部分に目をやれるという力強さ」だと感じました。
そして、全てに通ずる考え方だと感じました。
それが下記記事です。
物事の中にある最高という視点を入れることの大切さを感じています。
最高を見るという大切さに気づいたので、意識を変えて取り組みたいと思っています。