世の中「本当に好きだと思えた人と一緒になる可能性はすごく少ないもの」だと思います。
どうもすれ違いとして、「男性の未来思考」と「女性の現実思考」のギャップも、仲良くなっていくことに対して問題になっているのではないかなと感じます。
この記事では、ありがちな「男女のすれ違い理由」を理解して、お互いに「本当にいいと思える人との関係を拾えるチャンスを増やすこと」が目的です。
- 特に真剣に良いと思う人と交際したいと思っている人に向けた記事です。
- 男女の違いについてあれこれ考えてみたいという人向けの記事でもあります。
この記事を書こうと思ったのは
「職場でアプローチされている女性」から
「男性側の気持ちがわからなくて困惑して相談をうけ」
一緒に考える中で
その女性に
「自分なりにこの記事の内容をお伝えしたことで、女性がとても納得しているように見えスッキリしてくれていた」
ので、ブログ記事とさせていただきました。
その方とどうなるかは不明ですが、「男性側の視点が少し増えたことは喜んでくれていた印象」でした。
申し訳ないですが、自分自身「男女という面白いテーマ」で非常に楽しい話題でもありました。
すれ違いをなくす結論は2つで
- 男性であれば、「本当に好意がある人の場合自分の感情をコントロールするのは難しいかと思いますが」、今一度女性の気持ちを理解して、女性のペースに合わせる配慮や努力をする。「女性に不快と思われないアプローチについて今一度考えるきっかけ」になれば嬉しく思います。」
- 女性であれば、男性側の目線に立って、「理解できなかった部分を男性はこんな風に感じているんだ」と「もしかしたら幸せになれるかもしれないアンテナの貼り方を増やすことで可能性を広げる。キーワードは相手を尊敬できるか」
という点について知ってもらえると嬉しく思います。
男女のすれ違いについてまとめたいと思います。
【男女のすれ違いをなくす】「未来志向と現実思考が生む、すれ違い」について
すれ違いを生む理由ですが、おそらく多くの場合が
- 男性が「相手の女性を良いと思う瞬間」は、「相手を見た瞬間の場合が多い」と思います。
- 女性が「相手の男性を良いと思う瞬間は、「一緒に過ごす時間の中で育てていくもの」だと思います。
女性にとっては「相手を見た瞬間に良いと思うとか!意味わからんんん!」
女性はこのことは本当に理解できないんだと思います。
「なぜ私のことを知らないのに勝手にいいとか言ってるんだ」「見た目で人を判断するような人嫌いキモい!」
「男性側が本当に相手のことを良いと思っていて、できるならちゃんと真面目にお付き合いしたい。」
「この人となら一緒にいたいと思えるような場合」で
その気持ちが強ければ強いほど、
- 女性には、「なんかこの人怖い」とか「下心があるのではないか」
と勘違いされ警戒されるのではないかなと思います。
もちろん下心はアプローチしてくる段階であります。
それ以上の部分があるかを見極める必要があるということだと思います。
しかし男性が、「本当に良い」と思っている気持ちがあると、なかなか制御が効かないわけでアプローチも不恰好なものになっていくと思います。
「それこそ本当に好きだと思っている証拠にはなる面もあります。」
「それが逆を返せば本当に好きでいてくれている」
ということもまずはお伝えしたいと思います。
ただでさえ「本当に良いと思っている」と思えることって少ないのにここでキモいからと完全にシャットアウトするのは、非常にもったいないすれ違いを生んでしまうように感じてもいます。
もちろん自分の気持ちをコントロールできていないということは問題ではあると思いますし、言うまでもなくトラブルには気をつけて下さい。
登場人物はあくまで最低限の人としての常識を踏まえた想定ですのでお願いします。
男性は、ロマンチストで未来思考なので「出会ってすぐの女性との未来をわりと描いたりします。」
そんな男女の気持ちが離れきっている状況の中では、
「基本的に女性は今の現実しか見ない」から、
「完全にその人とは知り合ってもいない」ということです。
- 「勝手にこの人脳内で盛り上がってキモいんですけど、怖いんですけど」
そうなりがちなんじゃないかなと思います。
申し訳ないことに、多分男性にありがちな気がするんですよ。
そして「自制が効いていないその姿は、多分気持ち悪く映ってしまうのは仕方ない」んだと思います。
「出演料をくれ、勝手に盛り上がってるんじゃない。」というところでしょう。
「男性側が、見ているのは実は見た目だけではなく横にいる状態を想像している。」
男性側からしたら「もし一緒になったら大切にできるだろうな。」
と思えることはとても大切です。
大切にする覚悟は勝手にできています。
会っていない時に勝手に思った量が関係を育てる発酵食品みたいな所ある気がします。
男性にとって特に「見た目の好み」というのがとても重要になってくることは言うまでもないと思います。
ただでさえ狩猟する生き物の男性が、他の女性に目移りしなくても良い、
共感してくれる男性も多いと思いますが、「満足できるような見た目の女性」というのはそれは本当に大切な要素だと思います。
案外そのほうが、
「その人なりに大切にしてくれる可能性が高いのは事実だと思います。」
本当に自分が心から良いと思った人なら年老いても大切にできたりするものです。
その人にとって魅力的であるということが大切なんだと思います。
女性も「結局求めているのは、ずっと大切にしてくれる男性ではないかな」と思います。
- 年老いたときにでも大切にしてくれるだろうか
書いていて立ち止まりますが、ほんとにそこまで考えるんですかね。
どちらにせよ、女性にとってもわけがわからないし、不安なんじゃないかなと思います。
「きっと今の見た目で判断してるわけのわからないと思われたままの男性」は、
- 軽そうだし、
- こっちの気持ちに合わせることもしないし、
- 自分の感情にブレーキもかけれないのはなんか嫌
- 心に余裕ない人無理
そう感じるのではないかなと思います。
でも、がっついてきているキモいと思っている男性の中に「ずっと大切にしてくれる可能性を秘めた男性」が存在していると思います。
ここの見極めは非常に難しいと思いますが、確実に一定数そういう人材も混じっていると自分は思います。
完全に心を閉ざさず、ちょっとだけ知ってみるのも手
完全にブロックするのは惜しいのではないかなと思います。
しかし、好きでもない人にガンガンアプローチされている状態って、女性からしたら怖いしめちゃくちゃストレスだと思います。
事実として「相手の気持ちを尊重できていない」という問題点があるのは事実だと思います。
これからも「そんな一方的な感じで来られても困る」というのもわかりますが、案外悪気はないのも事実です。
- 男性には女性の気持ちなんてわからないものなんです。
結論:たった一つでも男性の中に尊敬できる部分を見つけることができるか
最終的にその男性の中に「欠点を許せるたった一つでも尊敬できるようなところがあるか」ということが決め手になるんだなと感じています。
この部分があるかどうか探ってみても良いのではないでしょうか。
「男女の違いを理解して」
「男性の未熟さも理解して」
「尊敬できるような所を探していく。」
男性に心から尊敬できるところが一つあれば、一気に逆転、パズルがハマるようにすごく良い関係になる可能性も秘めているのではないかと思います。
もちろん男性側も女性の気持ちを理解する必要はある
もちろん基本は女性に合わせることがとても大切ですが、「女性の気持ちって言っても誰がそんな事教えてくれるんだ」というところです。
恋愛経験やたら豊富だったり、女性がたくさんいる環境でもない限り、あんまりわからないものな気がします。
「そもそも恋愛経験がやたら豊富ってなんだ」って話になると思いますし。
自分自身、本当に理解できなくてたくさん考えたことがあります。
自分なりに「女性に対するアプローチ」についてまとめた記事があるので、これはもし使える所があれば使っていただければ嬉しく思います。
まとめ
いろんな試練がありますが、「男女の違い」という試練が待っています。
しかし、同性では到底味わうことのできないような素晴らしい面があるのは事実ですし、
結婚という精度が続くのであれば、毎日一緒にいるのはやはり同性ではなく異性です。
もちろん個人差はめっちゃあると思いますが、男女においての基本もあるのではないかなと思います。
- 理解しようとすること。
この視点を持ち続けることが男女を超えて「人間として成長する」ことに繋がると思います。
男性には、本当に好きな人を口説き落としていただきたいですし、
女性には、完全に「理解できなくて無理」というところから「男性の思考を理解した後、尊敬できるところはあるか」という観点から、男性視点からも、男性を理解してみるのも面白いと思います。
関連カテゴリー:異性と向き合う