「一流のものに触れたほうが良いよ。」
という言葉をアドバイスとしてもらったことが、自分自身もあります。
何となくそう感じるけど
「そうは言っても、なぜ一流に触れたほうが良いのかイマイチよくわからない。」
周りのうまく言っている人から
「一流のいいものに触れたほうが良いよ」
とアドバイスをされたことのある人は多いと思います。
せっかく、「一生懸命、自分の時間を使って稼いだお金」を投資して、良いものに触れるのであれば、
「しっかりと費用対効果を回収したいものです。」
そのために必要だと思うことですが、
結論：「一流のいい物にふれ、感情を伴った経験をする」こと
がすごく大切なんだと思います。
その目的がないと、良いものに触れる旨味が少なくなってしまうと思います。
ここでは、「なぜ一流のものに触れたほうが良い」のか深堀りしたいと思います。
自分自身も、「間違いなく良い物には触れたほうが良い」と思いますので、その理由について考えていきたいと思います。
「一流のもの良いものの定義」は、あなた自身が「一流だと感じる物」でいいと思います。
ただし注意点があって
「思考停止でとりあえずブランド物を買い漁る」という世界観の人の中には、
「継続的な結果を出している人の中にはあまりいない印象」です。
※やはり基本は自分にとって興味ある「ジャンルを絞って興味のある部分を深堀りしながらお金と時間を投資する」ことになると思います。
自分の興味あるジャンルを深堀りする理由は「なぜ高いのか」と自分で考えて価値を感じて、見いだせることが大切だと思います。
そうすると「こんなにいいのにこんなに安いなんて」という感動もあると思います。
そこに感動と納得があります。
「金額や情報に振り回され欲のコントロールができていない」のは問題かと思います。
なぜ一流の物（人）に触れることが必須なのか。自分の視野を広げられる
「自分の思考には知らず知らずのうちに限界（マインドブロック）」があると思ってまず間違いないと思います。
よく言われる話として、
「ノミは本来ものすごく高く飛べる」けど、「小さい箱の中に入れていたらその高さしか飛ばなくなる。」
「限界は自分で決めてしまっている」ということが言えると思います。
自分自身も「自分は貧乏だ」というマインドブロックを外すことに必死でした。
世の中には
- １京持っている一族
- 一日で個人で億単位のお金を得ている友人
本当に「マインドブロックを外しきった桁外れの個人」が間違いなくいます。
「視野を広げないと見えない景色」というのが存在します。
なぜ一流の物（人）に触れることが必須なのか。自分に自信を持つ
アニメやテレビなどで、質の高いものを見て「どれだけ自分ごとのように捉える」ことができても（例えばいいホテルや高級な料理）
「やはりどこか他人事」です。
しかし、体験型で「自分自身の目や耳で体感したことはやはりインパクトが全然違います。」
「感情を伴って経験する」ことがすごく大切なんだと思います。
基本生きていく上で、「感情を伴って経験することを大切にしたい」ものです。
「まるで自分の今までの固定概念（自分の中の常識）が、感情とともに、いい方向に溶かされていく。」
「感情（感動）を伴うと固定概念（マイナスとか無理と思っていたこと）が崩れていくもの」だと感じています。
このことを心理学の世界で
- カタルシスの涙（浄化の涙）
と「ビジュアル系」みたいな単語で表現した言葉もあります。
ただし日常会話で「めっちゃカタルシスの涙ながしたいよね」とか言わないようにしましょう。
突然「めっちゃカタルシスの涙流したい」なんて言葉を口にしたら、聞かせた相手に対して、ものすごい気持ちにさせてしまうと思います。
いい物や経験で大切なのは
「感動とともに固定概念、とらえ方自体がいい方向に変わる」
「体験型でいい経験」ができた場合、自分の変化を楽しめると思います。
昔の自分は、「自分は貧乏だ」
と思っていました。
しかし、ある日、質の高い人や、質の高い場所に入り浸っていたら、
ある日ふと
「自分は豊かだなー」
と感じる瞬間がありました。
なにか状況が変わったわけではありません。
ただ、ダムが決壊するがごとく、
「滝のように感情を伴って、豊かだなー」と数時間に渡って感じた瞬間がありました。
とても不思議な経験でした。
なにかが変わったわけではありません。
むしろ「人生失敗ばかりのタイミング」でそういう感覚になりました。
しかし、豊かだなと感じてから自体は好転し始めました。
その経験を持って、最終的に
豊かさは、「お金を稼ぐ」「お金を持っている」など外側の理由ではなく
「豊かさは自分の心の中で作るものだ」と確信しています。
良いものに触れることで、「豊かだ」と心のなかでぶれない自分を作るために、
「感情を伴える経験を買いましょう。」
「良いと思うものに投資をして利用するのは大いにあり」かと思います。
失敗をたくさんしている事自体「チャレンジしていることを大いに評価してあげてください。」
「成功者とは数え切れない失敗をしてもあきらめない人」です。
「最初から失敗を回避できる嗅覚を身に着けましょう。」
自分を作るために、「一流のものと思えるものを自ら探していくこと自体楽しい」と思います。
なぜ一流の物（人）に触れることが必須なのか。覚悟と覚悟の戦いの中に身を置くことになる。
世の中、「大きな結果（リターン）を得るには大きなリスク」が基本必須です。
- リスクを取るときに、ブレた人間から蹴落とされていくイメージがあります。
- 圧倒的にぶれない自分を作るために上っ面ではない不動の自負を持つ
そんなときに例えば食べ物でいうと
日々、カップラーメンばかり食べている質素に質素に小さくまとまっている状態
では
「普段超豪華なものばかり食べているような人には気圧されて負けてしまう」可能性があがるかと思います。
勝負は事前準備の量で決まります。
関連記事：事前準備の大切さ欲のコントロール
↑欲のコントロールについて記載しています。
- 超豪華な世界を知っていてそして、その後、質素にしている人
- 本当は良いものを食べたいのに、質素に我慢している人
もし自分の心のなかで「良いものを食べたい」という気持ちがあるのに質素にしているなら「一度振り切った３つ星の店に行って料理を食べてみましょう。」
いつも「ちょっとずつ無駄遣いして自分を楽しませているお金を節約」して、「ワープするくらい振り切った３つ星の店」に食べに行きましょう。
「中途半端よりも振り切ったほうが楽しい」と思います。
「一流の金額を取っている店」では、
- 一流のプライド、応対の質、料理の質がある。
- 全てを空間から感じ取る
こういう感覚が大切だと思います。
そして、その感覚を「自分のものにして、空間と一体となって楽しみましょう。」
経験しているということがやはり財産になります。
世の中は「まずは払ってから回収する」という順番です。
まずは自分に投資しましょう。
余談が２つありますがだからこそ
先輩が、「後輩を良いところに連れて行ってくれることで見える景色は計り知れない恩恵」があります。
敬語を使いたいものですね。
そしてうまく言っていない時は「一流を知るからこその悔しさを抱えて、悔しさをエネルギーに変える」のも一つの手だと思います。
有吉さんみたいに良い世界を知って落ちたら、落差で苦しみ、悔しさのエネルギーもたまり散らかすと思います。
「一流のものに触れ一流の経験をしてきたから、「私は私だけで価値がある」
そういう超富裕層は高価なものとか身に着けなくなる人もいます。
「その人自身がブランドになる」からです。
例えるなら「志村けん」さん自体に価値があるので「志村けん」さんは着飾る必要はありません。
「一流のものに触れ、自分が一流になる」
そんなイメージかと思います。
まとめ
３０代になる年をリッツカールトンスイートで、友人とともに、祝った時間
こういう節目で、感情を伴ってとても幸せでした。
やはり良い時間が今の良い自分を作っています。
失敗も全て肯定されていきます。
一流の人同士、やはり最前線で戦っているストレス、孤独、あるとおもいます。
「一流に触れ、新しい景色を感情とともに味わい、そして自分を大きくしましょう。」
もし大切な大切なお金と時間を投資するなら、「感動して泣くくらい感情を伴って、今までの固定概念が浄化されるような」
「カタルシスの涙を流せるくらい。」
「良いものに触れてください。」
感情を伴うことで解けなかった固定概念は崩れます。
嵐の大野くんは嵐１５周年でハワイで「良かった」と泣き続けました。
積み上げてきた時間、「ハワイだからこその感動という場所の力もあった」と思います。
この記事がここまで読んでくれた方の「使うお金、時間に目的を明確にもたせ、彩りと生きる力を少しでも増加させいい方向に向かうことを祈っています。」
関連記事：いま世の中に求められている人はこんな人
↑自分の記事の中で、一流といいますか、イチオシ記事はこちらです（２０２０年４月２５日現在）