激辛好きな方にとって「ペヤング獄激辛」はやっぱり気になる商品だと思います。
辛さ耐性はないけど、激辛好きな私も、好奇心から「実際に食べてみました。 」
今、約1時間ほどかけて「ペヤング獄激辛を食べ終わり、謎の寒気とともにこの記事を書いています。」
食べ終わった今も余韻が残っていて、
「寒気がするのに、体の芯(お腹)だけはあつい」という状態です。
食べてみた感想としては
「ペヤング獄激辛」は、自分にとって「人生で一番辛かった」です。
ペヤング獄激辛は、
「普通の人の辛さの次元を、一気に底上げした一品」だと思います。
「ペヤング獄激辛の特徴」
- とても売れ、知名度のある激辛商品
- 手軽に手に入り、持ち運べ、腐りにくい。
- ココイチ10辛やプルダックポックンミョンといった商品より個人的に辛い」
です。
なので、 ペヤング獄激辛は おそらく多くの人にとって、
「人生で食べた物の中で、一番辛い食べ物になる可能性がある」
発売して間もないのに「みんなが知っている、日本を代表するめっちゃ辛いものといえばペヤング獄激辛」となった印象を受けています。
自分自身、今後、「未知の辛いものに出会うたびにペヤング獄激辛を比較対象として思い出す」ことになると思います。
パッケージに記載あるように、「辛いものが苦手な方や、小さい子は食べないほうがいいレベルです」が、ぜひ好奇心旺盛の方は、食べてみてはいかがでしょうか。
この記事は
- すでに食べたことある方
- 食べてないけど興味がある方
- ペヤング獄激辛の情報を共有して楽しみたい方
に向けた記事です。
自分自身、全然辛さに強くない、「辛さ戦闘力、普通の人」 の感想です。
実はペヤング獄激辛を「食べるのは二回目です。」
一回目に食べた時は
- あまりの辛さに速攻でマヨネーズをログインさせてしまってよくわからなくなってしまった
- 次の日仕事で影響にビビった
今回、「自宅待機(新型肺炎の影響)を最大限に楽しもう、今しかない」
という気持ちで、再度食べることにしました。
ペヤング獄激辛。痛い【普通の人が完食するまで】
作って、食べ終わるまで、どんな感じだったか書いていきます。
経験上、「食べる際に準備したほうが良いと後から感じたもの」
- ティッシュ10枚程度(鼻水出ます)
- コーヒー、牛乳(水や氷では効果なしでした)
さっそくペヤング獄激辛を作ってみよう【最初から刺激臭がする】
封を切った段階で、「鼻の奥まで届くような刺激臭」がします。
イメージも勝手に膨らみ、結構ビビります。
でもやっぱり辛い物好きとしては
- 「スタートダッシュで食べきりたい」
- 「全然余裕で食べれたよ」と周りに言いたい
そんな気持ちで意気込んでいます。
【いざ実食】
- 最初の「おろかな勢い」がすべて、「痛み」へと「トレース・オン」します。
海に入った瞬間にクラゲに刺されて出鼻をくじかれたときのことを思い出しました。
「タイムアタックで最速を狙う」ような気持ちでかきこんだ結果、
「10秒くらいの間をおいて辛さが来ます。」
その後、すぐに「辛さという表現を越え痛み」に変わっていくのが味わえます。
【悶絶】
「じっとしていられない」
「こんな痛くなる?」
「手足をバタバタさせないといられない程度の痛み」が襲ってきます。
自分の身体を脳でコントロールできなくなり、自然と他のものを口に入れるべく、さまよい歩くことでしょう。
【痛みが引かない】
水はもはや意味をなさない存在です。
辛さに絶えきれず、台所をさまよい歩き、豆乳を飲んだりしましたが効果なく、「コーヒーを飲むとかなり辛さは緩和されました3杯飲みました。」
- 「食べる際は予めセットでコーヒーや牛乳を予め準備しておくと良いかな」と思いました。
野菜室にあった「切っていた生の人参」に手を出してました。
人参だけ冷蔵庫からなくなったことについて、奥さんにどうやって説明しようかなと思っています。
大量に鼻をかんだティッシュの残骸を見てどう思うでしょうか。
【完食を目指すには一本ずつ、ゆっくりと時間をかけて食べることになりました】
5分~10分程度あれば一旦痛みからは開放されます。
「ごく少量を口にする方法であれば痛みを避けながら食べれるな」と感じました。
といよりも、「一口目以降は、その方法しかなくなりました。」
短距離走から持久走に変わりました。
持っていた株が未曾有の大暴落し「短期保有から長期保有に変わる」のと同じ現象が起こっています。
身体症状【鼻水だけでなく涙が出る】
鼻水だけでなく涙が出ます。
耳がツーンとしています。
しかし身体症状に関しては、自分としてはこれでも、「ココイチ10辛を食べたあとの方がずっとしんどい状態が続いていたな」と思いました。
ペヤング獄激辛、瞬間風速は凄まじいけど「スカッと収まっていく感じ」が個人的にあります。
食べ終わった後も「あまりお腹も痛くなりませんでした。」
ペヤング獄激辛を食べ終わった【楽しかったと感じれる程度に余裕はある】
食べ終わった心境としては、味の感想などは残っておらず、
- 面白かった。
- 楽しかった。
という気持ちだけが残っています。
摂取した「カプサイシンの効果」と「間接的に摂取したコーヒー3杯分のカフェインの効果」からか3時間位経過しても心拍数が上がっています。
「人口5%以下の真の激辛マニア」にとってのペヤング獄激辛
激辛界には、「圧倒的な辛さ体制を備えた聖域に住まわれる方々」も一定数、存在しています。
- 世間この程度で騒ぎすぎでしょう
- 激辛は黙って食べる美学
という意見もあるかと思います。
そういう方にとっては、ペヤング獄激辛程度「おそらく何の感想もなく、取るに足らない昼下がりのアフタヌーンティー」程度の日常だと思います。
ただし、自分と同じような「普通レベルの人だと同じような状態になるのではないか」と思います。
よかったらそれを踏まえ楽しんでみてください。
まとめ
- 自宅で楽しみたい
- 刺激がほしい
- 次の日休みだからお尻が火を吹いても絶えれそう(あまりお尻のダメージはありませんでした)
そういう方はぜひ食べてみてください。
「誰かと食べるととても盛り上がるだろうな」と思います。
「今度辛い物好き同士で、また食べたい」と思います。
いざ実食。の前段階から楽しんでもらえたら嬉しく思います。
関連記事:ココイチ10辛【普通の人が「完食した経緯」「激辛以外の注意点」】
ココイチ10辛のほうが「最大瞬間風速は辛くなかったのに、食べ終わった後のダメージは凄まじかった」です。体質の問題でしょうかね。
本当に普通の人なので、ココイチ10辛を食べきるまではそれなりに段階を踏んでいます。
他の記事:【ミニマリスト】物をなくす。「所有しない」身軽さの追求。
辛いもの好きな方は探究心のある方が多いと思うので、ミニマリストについて。
このブログ:【必読】まずはじめに
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