【新型コロナパンデミック】家で自分を見つめ直す時間を作る3つの視点。

2020年04月07日、緊急事態宣言が出され、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、日本でも「戦後最大の危機」とも言われている局面です。

当然、不安感が増大し、ネガティブな気持ちになりがちです。

「病は気から」で「何があっても気分を落とさない」ということだけは必須だと思います。

会社では「命を優先する選択」をしており、経済への影響は必須で「ダウ、日経平均、原油等」はフルスイングで暴落しています。

自分自身も経済的にダメージを受けており、「終わりの始まり」的に「更に所属している会社からもいつ、コロナが出るかもわからない危機的な状況」です。

【FRB】というアメリカの金融政策を行うところも前倒して【FOMC】というアメリカの金融政策を決定する会合を設け、政策金利をほぼ0%にまで下げ、企業を支える努力を見せています。

変にポジティブネガティブなどの「感情に左右されず」現実を直視する力をつけたいものです。

ただただ何をしても、後退するマイナスになる瞬間というのはあるものです。

そんな時はジタバタせず状況をありのまま受け入れることから始まると思います。

「経済活動を停滞、停止しないといけない」という状況を逆手に取って、

「毎日のルーティンが崩壊した」今一度、「自分について深く見つめ直し」

嫌でも「命の使い方」について考える機会になるのかなと思います。

自分を見つめ直す3つの視点について

心、部屋、体の断捨離についてそれぞれ紹介できたらと思います。

テーマは、「自制」です。

新型コロナの中で、家でゆっくりと自分を見つめ直す時間を作るためにまず必要なこと。

以前、ほとんどのテレビは見ないほうが良いという記事を書きました。

もしテレビをつけっぱなしにしているなら切ることをおすすめします。

毎日起こっている「世の中のとびっきりマイナスな出来事をピックアップ」してニュースという形で放送している物を見続けると、やはりいい気分にはなりません。

あまり血眼になってコロナの動向についてばかり見ていると知らず知らずのうちに貴重な一日が終わってしまいます。

自分自身、やはり状況が気になりすぎて、情報に振り回されてものすごく時間を浪費してしまいました。

同じニュースを繰り返し見ていました。

いくらでも自分から大切な情報は取れます。

状況を把握するのはもちろん大切ですが、自分の時間をコントロールして、取り込まれないようにしましょう。

関連記事:ほとんどのテレビは見ないほうが良い理由

新型コロナの中で、家でゆっくりと自分を見つめ直す。【心の断捨離を行う】

自分の心を掃除する時間を作ってみると良いかもしれません。

心には潜在意識という領域があります。

「潜在意識」と向き合うというのは、ものすごく勇気が必要で労力を使います。

まさにたっぷり時間がある時にこそ、「自分と深く向き合うことは良いことかなと思います。

自分が「意識できない領域」が実はとても強い力を持っています。

なので「自分のこと」というのはあまりコントロールできませんし、直感という言葉が作られているのもこの潜在意識の領域です。」

「過去のままの古い考え方を正しいと思っている」のであれば、深く内観し感性そのものをバージョンアップさせるのは良いことかもしれません。

それには自らと向き合う「内観」する必要があります。

人生の努力の方向性について考える努力も、とても大切な努力だと思います。

関連記事:潜在意識と引き寄せの法則はセット

新型コロナの中で、家でゆっくりと自分を見つめ直す。【部屋の断捨離を行う】

「ずっと過ごす家の環境と、今こそ向き合う」のはとても良いと思います。

整った部屋はまるで整った自分の心を表すようです。

不要なものを一層し、全て把握できる状態にまで家を持っていく大チャンスです。

有り余ったエネルギーを今こそ不要なものを捨てることに使ってみてください。

めちゃめちゃすっとします。

「自分をコントロールできる。」

ということがもたらす自信は今後、自分の人生の舵を取る上でとても大きなものになります。

「徹底的に捨てる」ところから見えてくるものはきっと本当に大切にしたいものだと思います。

カーペットや、無駄な机、いっそテコ入れして捨ててみても面白いと思います。

本当に大切にしたいインテリア一個以外捨てるのはありだと思います。

自分自身、おしゃれだと思って買った間接照明なども捨てました。

余白や間が、とてもいい影響を与えてくれます。

関連記事:断捨離して殆どのものを捨てた結果

新型コロナの中で、家でゆっくりと自分を見つめ直す【体の断捨離を行う】

家で運動しなければ、いつもより消費カロリーが減っているかもしれません。

そんな時はぜひファスティングを提案したいと思います。

仕事量が減って、時間があるのであれば、ぷちファスティング・もしくはファスティングはいいと思います。

一日一食が自分にはとてもあっています。

仕事のパフォーマンスも伸びました。

変形してしまったタンパク質などは「食べない時に初めてリサイクルされ始める」という事がわかっています。

関連記事:一日一食で仕事のパフォーマンスが上がった

関連記事: ファスティングをしよう

新型コロナが過ぎ去った後を考える。

経済は「調和や融合」がテーマとなり、シンプルになり、不要なものは淘汰されてしまうと思います。

「自分のやっていることが社会のためになっているか」という目線を持つと良いと思います。

大切なのはこれからの人が喜んでくれるかという視点になっていくと思います。

自分が何をしたら喜べるのかということについて常にアンテナを張っておくと良いと思います。

「心の幸福度」に焦点を当て、「他者に敬意を持って共感し慈しむ心を増やすこと」にとても価値があると思います。

企業だけでなく個人も、優良な情報はただで手に入り、どんどん価値観も洗練されていき、無駄な浪費をしなくなっていくと思います。

関連記事:第4次産業では我々もとうとう芸術的な感性を磨ける

まとめ

  • 自分の心の断捨離(潜在意識)をしよう
  • 部屋の断捨離をしよう
  • 体の断捨離をしよう

あまりに悲しい出来事などが多いと、この世は「実は悪魔が支配して作っているのか」などと被害的になることも多いと思いますが、

自分自身は、今思っているのは

「それでも今の世の中の形は、未熟ながら必死で人類がたどり着いた形」

なんだと思っています。

あらゆる善行が今の世を作ってくれました。

人類全体で見たときには、時に後退を繰り返したりしながらも、進化していて

最近では、 望月新一さんという日本人の方によって数学の難問中の難問「ABC予想が証明される」

といった超絶ファインプレーも報道されています。

望月新一という日本人が証明し、証明されたことを確認するだけで8年もかかったという、まさに個人が強烈に世界を推し進める形となりました。

ひとりひとりのほんのちょっとの善行が世の流れを変える。

正直、世の流れがあると言われても分からない。

というものがあると思います。

流れを変えるというのは、何も難しいことではなく、ほんのありえないくら位の小さな一歩だと思います。

ほんのちょっとだけの善行。

ほんの少しだけ他人に優しくする。

この些細すぎる行動が、やがて大きなプラスの本流を生むと思います。

日々の思い、日々のちょっとした習慣が自分を助けます。

とても大変なこんな時期だからこそ、この記事を読んでくれた方が少しでも

家での生活を過ごす中で、「有意義で価値のある時間」を過ごせることを強く祈っています。

今、気になったゴミを一個ゴミ箱に捨ててみてください。

今は今までと違うなにか別のものが手に入りやすい瞬間だと思うので、ほんの少しでもいい方向に向かうきっかけになれたら嬉しいです。