マズローの欲求5段階を満たしてコンプリートしていく。欲しい物の質を上げる。

今欲しいものはなんでしょうか?

ぜひ欲しいものは手に入れていきたいですね。

「自分を大切にすること」=「自分の欲を大切にする」という面があると思います。

自分の欲について、深堀りして考えてみたい人向けの記事です。

記事を書いた目的は

  • 自分の欲について深く考え、見出していく
  • お金を稼ぐことに振り回されすぎない
  • 常に不安になりがちな、「安全の欲求は以外に満たされている」事を認識する
  • 色々満たされると物欲が減っていく

自分自身、このあたりが少しずつ分かって来て、日々の中に満足感が増えてきているのかなと感じています。

何が満たされていて、何が満たされていないのかを自分で知ると目的地が整理されていいかなと思います。

マズローの5段階欲求の紹介をするのではなく

「自分の欲しい物について明確にイメージ」して、これから進む道が見えやすくなったら嬉しく思います。

マズローの欲求5段階を満たしてコンプリートしていく(マズローの紹介)

「人の持つ欲について5段階に分けた」のが、「アメリカの心理学者マズロー」です。

【マズローの欲求5段解説】とは

【第1段階:生理的欲求】

・「食欲」「性欲」「睡眠欲」

【第2段階:安全欲求】

・「安全な暮らし」 

【第3段階:社会的欲求】 

・家族 友人 会社に認められたい

【第4段階:承認欲求】 

・他人から尊敬されたい。地位や名誉を求める(低い承認欲求)

・技術や能力を習得すること(高い承認欲求)

低いレベルでは「周りからの評価」、高いレベルでは「自分で自分の評価」を求める。

第5段階:自己実現欲求

・自分という人間を実現させる。自分だけにしかできないことをなし得たい

※4段階目までが「欠乏状態で足りてないものを求めている状態」で、5段階目の「存在を証明をしたいという足りた状態での欲求」

※第5段階の上位第6段階:自己超越:何もかも満たされた人がただ与えるような段階

マズローの欲求5段階を満たしてコンプリートしていく。(安全欲求は以外に満たされている)

やはりまずは安全に暮らしたいです。

「常に不安な気持ち」ってどこかにあると思いますが整理してみましょう。

「衣食住」は今の日本ではありがたいことに満たさている事が多いと思います。

日本はいろいろあるけど世界的にも国としての受け皿がしっかりしていて、被災すれば国が支給してくれたり、住むところに関しては、これからどんどん家あまりの時代になっていきます。

服も本当に安く手に入ります。

国民皆保険により医療費控除もあり、今の所、病気になってもわりと大丈夫な国です。

不安な気持ちがそれでも消えないのは

「人はいつか終わりを迎えるからです。」

潜在的にそのことが怖いし、大きなトラブルに巻き込まれるかもしれない。

という不安は常につきまとうものです。

危機感があるから「防犯しよう」と考えたりもしますので、不安感も大切な要素だと思いますが「不安感を使いこなせるようにしておくことが重要と思います。

言いたいこととしては「普通に生きているうちはとりあえず殆どの場合、何も問題ない」のです。

このことを深く分かっておくと不安感から開放された毎日がすごせると思います。

かなり多くの時間を無駄な不安に苛まれているということはもったいないと思います。

お金を稼がなくても命に別状は殆どない。

以外に生きられるということだと思います。

生存本能に優秀な脳みそが加わることで、謎の不安感がうまれ、満足感を脅かしていると思います。

「運がいいことに我々は、以外に安全です」

とにかく睡眠が大事なのは生存欲求の部分だからです。

幸せを感じにくいです。

睡眠をたっぷり取ることを、ぜひ自分に与えてあげてほしいです。

逆に効率上がります。

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マズローの欲求5段階を満たしてコンプリートしていく。欲しい物の質を上げる(お金を稼ぐことに振り回されない)

真っ先に「欲といえばお金」かなと思います。

いい家、いい車、いい家電。

大金が入ってくる自分。

「全身ブランドもの」

洋楽のクラブミュージックなどのPVのイメージです。

クラブで、自信満々に優雅に女性に近づいていき、ジャングルに生存する華やかな鳥(コウロコフウチョウ)ばりの求愛ダンスで女性の行く手を阻み、情熱的にキスを迫り、迷惑がられていた男性を見たことがあります。

うまい棒の窃盗と同じくらいの罪の重さじゃないかなと思いました。

金さえあれば興味を持たれ「性欲」も満たされる可能性が高まります。

周りからも羨ましいと思われます。

お金には確かに社会的な欲求と承認欲求が満たされる力があると思います。

【社会的欲求承認欲求を満たすお金

結局「人に認められる」ということにフォーカスが当たるのかなと思います。

そのために手っ取り早くて即効性があるのが「お金」です。

地位も名誉もお金も本当に手に入れたい目的は「人に認められるということ」な場合が多いかなと思います。

今、自分が感じることは

人に認められるためには結論、「人間力をあげた方がお金を稼ぐよりも継続性がある」

  • 「お金を稼ぎたい」という情熱量はそのままにして「人間力を上げたい」という気持ちに変換したほうが効率がいいかなと思っています。
  • そして今やっている仕事に必要な技術を高めること

この2つに焦点を当てると人から認められることが多いと思います。

周りから認められる人というのを考えてみる

  • 「家族を守り、笑顔にし、友人とは共通の趣味で盛り上がり、会社には認められて期待され地位を与えられ結果を得る。」
  • 「初対面の人や他人にも配慮ができて、紳士的な振る舞いができるから慕われる。」

例えば

・家族にコンビニで100円のシュークリームを買っていくような配慮がある。

・たまに友だちの誕生日に飲み物をおごる。

・会社の役割をこなすために時には厳しく指導するが、分析に優れ的確で思いやりもあるため、部下も理解してくれて気持ちよくついて来てくれる。

・思考や技術力が深い

こういった配慮ができることが大切だと思います。

また立場があるということは

「責任を背負って、真摯に仕事と向き合う姿勢が大切」ということです。

責任を負わされたら負わされたで、正直苦しいし、いいことだけではなく悪いこともあります。

人間力がないのに上に立つと周りからも嫌われるだけですし、技術がないと失敗するだけです。

何もなくして「いい家、いい車大金を得よう」と思うと、人よりもリスクを取ることが発生します。

「社長」という肩書きに憧れてリスクだけ無謀にとっても、結果失敗します。

短絡的なお金を求める心は、金銭を失い、知らず識らず良かれと思っても人を傷つけても自分さえよかったらいいということであれば

人から認められるために必要な「人間性を損なうこと」に繋がります。

計画されたリスクをしっかり取ることが、リターンを得ることにつながるということです。

その上で社長というリスクを取って社員とともに頑張っているような社長さんには心からの敬意を持ちます。

自分の欲にまみれているような社長さんなら、むしろ関わりたくないし、給料は低くても黙々と技術を磨いているような人のほうがずっと魅力を感じます。

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マズローの欲求5段階を満たしてコンプリートしていく。欲しい物の質を上げる(人からの評価を求めなくなると物質欲が減る)

人間力が高くて、それなりの仕事して人から評価をされると、自分を着飾ったり、装飾することの重要性がなくなってくると思います。

  • そんなことをするまでもなく自分には価値がある。
  • いつでも手に入る

人に認められることも容易いとなれば評価も求めなくなります。

人から認められる必要もないとなれば欲しい物が殆どなくなっていくのかなと思います。

見た目もシンプルにシンプルになっていくと思います。

本当に自分が大事にしているごく僅かな所有物を大事にしている状態になると思います。

※立場のある人の場合、自分の欲ではなく、周りを考えて高い時計をつけているなど、もはや自分のためだけではなく着飾っていたりします。

高価な時計をつけているということではなく中身が大事だと思います。

まとめ

一つ一つの欲求から目をそらさずにしっかり埋めていくことが大切なのかなと思います。

・安全は以外に守られている。

お金を稼ぐ動機が「人に認められたいと思っているなら手段は人間性と技術を磨く」

4段階目までの承認欲求が満たされていると欠乏している状態ではなくなるので、基本、自己実現に向けて楽しんで過ごせていると思います。

自分で自由になれる時間をもっと増やす=自由を欲しがっているというところです。

「ただ生きるのではなく、自分にしかできないこと。」

このあたりをこれからは追求していけたらと思っています。

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