毎日「寝て起きて仕事をして」と繰り返しの日々です。
ちょっとなにかしたら休日はすぐ終わります。
どこにも成功と感じる要素がありません。
要領よく何百万と稼いでいる人を見て「成功してるなー」と感じます。
頭の中では、人生や仕事で「失敗」を重ねながら、経験として積み重なることで「成功」していくものだとわかっています。
「頭でわかってても実際にそんな風に思えません。」
賛否ある偉人のエジソンさんですが、
エジソンの名言の「私は失敗したことがない、1万通りのうまくいかない方法を見つけた」という名言がありますが個人的にすごく好きです。
結果は出ていないけど「せめて失敗を前向きに捉えることができるようになれたら良いな」と言う人向けに書いた記事です。
また、この記事はエジソンのこの言葉を自分なりに深堀りしてみた記事です。
やはり大前提は
「失敗がない」と「結果が出せない」ということです。
「失敗を恐れて行動できない」という気持ちは思いのほか、強いものです。
「行動するための原動力」になるのが「成功体験」だと感じています。
成功体験は人生を肯定的に捉えることもできます。
本当の成功体験とは「結果が出ることではなく捉え方の問題」だと思っています。
「今の状態を何も変えなくても実は充分に成功体験を味わうことができる」ということです。
成功体験を味わうために
- 偉い人になったり
- 何百万も稼いだり
- 何かで優勝する必要
は実はまったくないということが分かりました。
結論:本当の成功体験とは「結果が出たことではなく失敗を成功だと認識できる力そのもの」
なので「成功体験を味わうためには結果が出ていなくてもOK」ということです。
このことを表現したくて書いた記事です。
成功体験を味わえるから結果が出せるようになると言うことです。
成功体験を味わうために結果はいらない【失敗を前向きに味わえる】
まとめると問題は
- 失敗を失敗のままとして認識していること
- 自分の細かい成長を見落としている
ことが問題なんだと思います。
「結果をだす」ためには 「行動が必要」で「行動するための原動力」になるのが「成功体験」だと感じています。
- チャレンジする
- 失敗から学ぶ
- 諦めない
ということが大切だと思います。
成功は、「結果に左右されるものではなく、 失敗を成功だと認識できる力そのもの」
という捉え方を染み込ませるとだいぶ心が楽になっていくと思います。
しつこいけど「成功体験を味わうのに結果は必要ありません。」
過去を振り返ってみる時に「自分の人生が失敗ばかり」だと感じるならその発想を変えれると楽になると思います。
実は一度も失敗してません。
一度も失敗してないことに気づいてないだけです。
「多くを学んできた」と言う目線で「失敗も肯定的に感じれる量」を増やしてみると良いと思います。
その量が増えれば増えるほど、楽になると思います。
結果を出すことよりも遥かに重要です。
自分自身も失敗ばかりの人生だなと思っていたんですが、捉え方ひとつなんだなと感じています。
「マイナスの濾過(ろか)力が上がること」が大切です。
過去に対しても新しい発見がたくさんできます。
過去に対する捉え方が、もし「ネガティブな要素が多い」と感じているなら「過去を変える為の考え方」の記事はこちらを読んでみてください。
結果が出たことはむしろ良いことばかりではなく足を引っ張る場合もある
本当の成功体験とは「結果が出たことではなく失敗を成功だと認識できる力」だと思っています。
なので「結果が出たことは結果でしかないから特に称賛されるものでもない」と個人的に思います。
すべてが移り変わっていく諸行無常の世の中で、人生は節目節目で、何が大切なのかも変わってきます。
そんな中で「過去の成功体験が居心地が良いから何回も思い返している」と「ある種の現実逃避」になってしまう事があると思います。
一番輝いていた頃を思い出して、あの頃は良かったなと思っても、
「今」が大切ですからむしろ「結果が出たこと。」は足を引っ張ると思っています。
このことが深くわかっている「いつも営業成績の良かった営業マン」が表彰された後で、「笑いながら表彰状を破り捨てていた」のを思い出します。
それは結果が出たことで安心したり、手を抜くことを予見した行動なのかなと思います。
自分自身の一番の目標だったのは母親の気持ちを軽くすることでした。
実際に達成した瞬間も喜びは特にありませんでした。
人生のイメージは「右肩上がり」のイメージを持っている方が何かと良いと思います。
「ここから」という言葉を使うと今に焦点があたってくるから「ここから」という言葉を大切にしたいと思っています。
このあたりを徹底して管理されている印象だった元野球選手のイチローさんの今後に注目ですね。
どうせ失敗も成功なんで「失敗した。怖い。恥ずかしい」と感じてもいいし、変に隠さずに感じきってしまえる余裕を持つ
失敗に恐怖を感じるのは本能的で当然だと思います。
動物世界では「生きる死ぬ」を濃度濃くやってると思います。
なので恐怖を感じるその感覚が身を助けるのかなと思います。
一瞬で何億とやり取りをする投資家さんの場合、恐怖は凄まじい物があると思います。
投資でも「結果が出ている人達は恐怖や欲などをちゃんとコントロール」しています。
最終的にはその失敗の経験はプラスになるので、だからこそ、熱くなって味わうことも一つ大切な要素になってきます。
燃焼できなかった思いは蓄積して行くことがあるから敏感に処理しておくことが大切だと思っています。
まとめ
成功体験を味わうためには結果は必要ありません。
今すぐに感じることができるものです。
結果が出てもそれはそれで足を引っ張る場合もあります。
自分自身も再度、心の捉え方に注目していきますし、自分自身が大切にしたいことをまとめているので引き続き学んでいけたらなと思っています。
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