非常にイメージの悪かった「貧乏ゆすり」も今は大きく見方が変わりました。
人間の体が本能的に「必要があってやっていた行動」ということで、「非常に健康にいい」ということがわかりました。
結論:デスクワーク中心の人は取り入れたほうが良いと思いました。
デスクワークで毎日毎日座りっぱなしの生活をしている人は多いと思います。
「座りっぱなし」は「立ちっぱなし」よりも体に悪く「死亡リスクが40%ほど上がると言われております。」
実際に座りっぱなしは
- エコノミー症候群になる
- むくむ
- 体を動かさないので運動不足になっていく
貧乏ゆすりはこういった症状を緩和させてくれる期待があります。
今回、「貧乏ゆすりを実践して意識し、取り入れた時の効果」について話したいと思います。
注意事項として、やはり最大のデメリットは「周りの人が不快に思う」ということです。
- イライラしている男性のイメージ
- 周りへの配慮のなく、空気の読めない自己中なイメージ
- シンプルに気が散る
癖になってしまっている人は周りの人への影響を考えて絶対に直したほうが良いと思います※悪癖の直し方はこちら
貧乏ゆすりも意識下においてコントロールして「誰もいないような時にうまく運動として使う。」
という配慮は絶対に大切だと思います。
「あの人、健康ゆすりを実践してて偉い」という常識にでも変わらない限り公共の場などでは控えたほうが良いと思います。
貧乏ゆすりは体にいいと分かり実践した結果【健康ゆすり、ジグリング】
デスクワークが増え、一日中座りっぱなしが多くなりました。
「標準から-10キロ近かった」のがどんどん体重も増え、「標準体重+まで増加」し、
- だるさ
- 息切れ
- そもそも何もしなくても疲れてる
こういった症状に悩まされて、見た目にも悪影響が出始めていました。
知り合いの医者と話していた時に、「デスクワークが増えた」という日常会話から「貧乏ゆすり」を薦められました。
「デスクワークが10時間続く一人作業の日」があり、知的好奇心で「一日中、貧乏ゆすりを徹底的に実践してやろう」と、
それこそ遊び半分で筋トレ並の意欲を持って取り組んでみました。
実践した結果【ストレスが激的に発散されている】
まず一番感じたのが、スッキリ爽快な気分で仕事ができたことです。
正直コレが一番体感として大きかったです。
仕事終わり特有の「粘っこいだるさ」みたいなものがなく、「爽やかな気持ちで一日を終える」ことができました。
反復行動がセロトニンという幸福を感じる物質を分泌するということで、これが爽快感の原因なのかなと感じました。
実践した結果【体が熱い】
体温が高い状態をキープしているなと感じました。
汗も出てきました。
血行がよくなっているなと明確に感じました。
実践した結果【頭の回転が早くなっている印象】
これはおそらく無料で気づきを得る新しいアイデアが湧いてとまらない一番の方法でも書きましたが、足を使っていることによって、創造性が発揮できたのかなと感じました。
割と多くのタスクがありましたが、ミスなく仕事がスムーズに進みました。
なので、一人で作業している時でクリエイティブさが求められている時はやったほうが良いかなと思うくらいです。
実践した結果【やりすぎによるデメリットは感じなかった】
とことんやってみたら、次の日ふくらはぎが筋肉痛になっていました。
どれだけ運動不足だったのかと笑えてきましたが、しかし、特別にそれ以外のデメリットもなく、徹底的にやっても特別なデメリットはなさそうだなと感じました。
実践して感じた一番のこと
結局の所、「足を使うということがどれだけ重要なことなのか」という点に行き着きます。
わざわざ何百万もかけて心理学の勉強をしましたが、一番幸せになる方法という記事でも書きましたが、結局の所、必要なことってすごくシンプルなんだなと思いました。
体からの素直なメッセージだったんだと思います。
間違いなく、貧乏ゆすりはデスクワーク中のストレスを軽減させる効果があると思います。
特に女性の場合、環境に敏感に反応する生き物ですから、余計やりにくいと思います。
もしできそうな瞬間があったら、取り入れてみてもらえると、ストレス軽減もあるし「かなりの運動効果も期待できます」ので、是非、取り入れてみてください。