職場での上司との飲み会やデートの時は誰にでも訪れます。
取引先との接待の場面でも、食事をして親睦を深めたりすることもあります。
そんな時に箸の持ち方が汚いと人によっては「ちゃんとした教育を受けているのか」と
一気に足元を見られる場面に出くわすこともあります。
自分自身、以前お世話になっていた社長に箸の持ち方を指摘されて恥をかきました。
そこで意識を変えて直すことができました。
このブログきっかけで今回は箸の持ち方を直せた経緯について紹介できたらと思います。
箸の持ち方を直す【大人になってから恥をかかないようにする】
いちばん重要な視点は、
「箸の持ち方が悪いと、どれだけ悪いイメージを持たれるか理解しておかないといけない」
というところに尽きると思います。
幼少期の教育の一番基礎の部分に箸の持ち方があります。
人によっては
「この子はそういう所すら教育されていないような子なんじゃないか。」
と言う視点でみられてしまう場面があります。
箸の持ち方に関してはわざわざ記事にして取り上げるほどに、直さないと大きなデメリットがあると思います。
- 「常識がない人間かもしれない」と線引されて怖がられる。
- 相手からどう見られているかという視点がまったくない人なんだなと思われる
- 単純にだめな人間なのかなと見下される
- 命に対しての敬意を払うという側面を大切にできているか
という傾向があるんだと思います。
なので箸の持ち方が悪いということが、かなりのマイナスポイントになります。
この他者からの視点の部分に気づいておかないと「箸の持ち方を直さないといけないな」
という意識が強く芽生えません。
この視点を認識できることが箸の持ち方を直す上でものすごく大切だと思います。
箸の持ち方というベースの部分にレッテルを貼られたら何かと割を食う場合が多いので是非これをきっかけに直してみてください。
直し方の結論ですが
箸の持ち方を直すには「小豆や豆を買ってきて一日中箸の持ち方が治るまで練習する。」
自分自身、絶対に治らないだろうと思うくらい箸の持ち方が悪かったです。
クロス箸という箸の持ち方をしていました。
正直クロス箸を指摘しても特に気に留めることもなく、意識したこともありませんでした。
なので一日中、短期でひたすらに箸で小豆を持って、皿に移すということを繰り返していました。
「大人になってこういうことをするというのが恥ずかしい」
という気持ちがあるかもしれませんが、できないことができるようになることが成長なので、気にしないで黙々と考えて取り組みましょう。
- 横に寝かすような感じで箸を使うと効果があったように思います。
- 鏡をおいてひたすらきれいに見えるようにやり続けました。
結果的に一日中やり続けた結果、一日で直せました。
きちんと箸で正しい使い方を身につける
自分でやっても全く問題なく直せますが、「きちんと箸」というものがあります。
正しい持ち方というので矯正したほうが更に綺麗に使えるかと思います。
自分で直せる自信がないという人は利用してみてもいいのかもしれません。
まとめ
箸の持ち方等、毎日当たり前になっている習慣を改善するには、習慣化しているところを強く見つめ直す必要があると思います。
重要度を上げるしかないということだと思います。
その上で箸の持ち方は、「さあ改善しよう」と思えたら案外その段階で「問題は解消したも同然」だと思います。
実際に向き合って取り組めばすぐに改善できると思います。
一つ一つの細かいことをちゃんとして土台を強固にすることで、しっかりとしたものを積み上げていきましょう。