資本主義の世の中で、お金を稼ぐことは、自分や周りを幸せにするために重要な要素になっています。
まだまだ質の高いサービスを受けるには、高い費用を払うというのが世の常だと思います。
だからこそ、なんとかして、平均以上に儲けていきたいものですよね。
どうやったら儲けることができるのか日々考えて模索しながら暮らしています。
儲けるために最も必要な価値観はこれ【儲けるという字の2つの視点】
そんな中、「儲ける」という字は非常に面白く、「追求していくと2つの視点」が見えてきます。
ずっと稼ぎたいと思ってきたけど稼ぐために必要な感覚がまだ掴みきれていないという方に向けた記事です。
実際にこの事にふと気づいてから儲けることができるようになってきました。
1つ目の視点ですが、
【儲けるという字は「人」の「言」うことを「信」じた「者」と書く】
「人」の「言」うことを「信」じた「者」という字が合わさって「儲」という字になっている。
と昔教えてもらったことがあり、「なるほどうまいこと言うなぁ。」とすごく納得した記憶があります。
しかし今思うのが、この言葉を鵜呑みにするのは危険だと思います。
事実この言葉を採用していた頃は全然稼ぐこともできませんでした。
だめな理由は簡単で
- 「結局人任せにしてしまう」
- 「他人をコントロールするための言葉で洗脳させるための言葉」
- 自分で考えずにすんでしまう
その言葉を採用しているうちは、全く豊かになれなかったし幸せになれませんでした。
自分自身で営業をして成果を出して経験して行くうちに、改めて考える力が身についている事に気づきました。
ふと改めて「儲ける」という字について考えました。
ある程度結果が出せるようになった自分なりに「儲ける」という字について考えてみました
儲けるために最も必要な価値観はこっち【「人」に「言」うことを「信」じさせた「者」が儲かる】
2つ目の視点として「儲ける」という字の本質はこっちかなと思っています。
稼ぎたかったらこれは真理だと思います。
「人に言うことを信じさせたものが儲かる」んです。
このことを知っていれば、「この人はなぜこんな発言をしてくるんだろう。 」
裏があるのではないか、などという考え方ができ、相手の姿もより透明度で見えてきます。
「人の言うことをただ信じる者、(信者)になるのはいけない」と思います。
大切なのは
- 人任せにしないこと
- 疑う心も持つこと
- 自分で考える力を身につけること
が大切だと思います。
今あなたに信じている人がいる時に、その人が「あなたを信じさせている者」かもしれないと疑って見てほしいです。
頑張っているのに先が見えず、どんどん暗い方向へ向かっているなら、搾取されている状態であると気づくべきだと思います。
また人になにか言えるというのは「人よりも一歩早いタイミング」をいち早く取り入れることができている状態とも言えます。
その点からもこの事に気づいてスッキリしました。
【まとめ】
儲けるという字に2つの側面があり、すごくわかりやすく真理を付いてるなぁと思って「人に言うことを信じさせた者=儲かる」という言葉は大切に採用しています。
何事も、自分で考え、うまい話を聞いても乗りません。
もちろん考え抜かれたプランなどは人から伝えられた時に逆に乗かっても良いと思います。
乗っかってもいいと思えるようになった理由は「人の言うことを信じた者」としてその話を聞いているからではなく
「人に言うことを信じさせる者」という自分でしっかり考えることを大切にしているからこそ、しっかり吟味して疑って納得することが大切です。
しかし、基本うまい話はありません。
ちゃんと自分で絶対行けると確信していないことはしないほうが良いですし、手綱を握れること以外は基本的にしない方が良いです。
考える力そのものをつけることが大切で、近道はありませんし、近道できて変に儲けてしまえた場合、それはそれで更に大きな失敗を寄せたりします。
こういう地味な考え方の基礎固めこそが最も人を助けると信じています。