雇われてする仕事の話は基本はめんどくさいものです。
毎日、仕事ばかりで、「正直、遊びに行きたいし、家でボーっとしたい。」ものです。
お客様ということで非常に気を使いますが、当然、営業マンの立場は弱く、なんとか対等な立場を構築したりしようと努力しますが、嫌になることも多いものです。
しかしお客様の前に立ったらプロとしての仕事を求められます。
どうせ仕事をするなら喜んで頂くというところまで持っていきたいところです。
結果を出せる営業マンが必ずやっていることを理解しないといけません。
喜んで頂く為には何をしないといけないのか理解したい人に向けて書いた記事です。
コミュニケーションという位置づけでもとても大切なことだと思います。
更に上のコミュニケーションを目指している人向けの記事です
自分自身この部分がカウンセラーとしてできていたので営業成績が良かったのだなと今分かります。
営業で利益をあげるだけでは面白くない【喜んで頂くための秘訣】
そして、やはり人から求められる人というのは仕事を通して「人に感動を与えるような人です」
売るときの基本は「人→物→金」の順番に売っていくという言葉を聞いたことああると思いますが、
「人を売る」というところがやはり非常に難しく価値があるので、
「営業というものはAIに成り代わりにくい職業」かなと思っています。
どうやったら喜んで感動を与えることができるのかということについて考えると深く気付いたことがあります。
営業職に就いた人が、一体何をしなければいけないのかというと、
結論:【心を届ける】ということだと感じました。
喜んで頂くために必ずしないといけないこと【プラスな心を届ける】
常日頃、コミュニケーションで最も意識している言葉が「心を届ける」です。
この記事を書いている今もそうです。
営業だけでなく、人と関わる仕事において「心を届ける」ことができれば最後まで生き残れそうです。
「心を届ける」このことは相当意識したい言葉だなと思っています。
自分が相手に対して思っている気持ちや感情をしっかり届けるということです。
取って付けたようなコミュニケーションではバレてしまいます。
心の底からプラスな感情を持って、その心を相手に表現するということです。
一貫性を持って接したいと思うようになりました。
どれだけ取り繕っても、言葉以上に相手には「本当の気持ち」が届いています。
なので嘘のない言葉を使って人と接しないといけないと思っています。
喜んで頂くための秘訣が深く言語化できた聖地【地方の有名なラーメン屋】
観光で旅行に行った際、人気ラーメン店に入りましたが、その接客レベルの高さに感動しました。
接客レベルが高いというか、そういう言葉ではなく、
完全に客を家族だと思っていた印象に感動しました。
「遠いところからこんな片田舎にありがとう御座いますね。ゆっくりしてくださいね。朝早くから並んでありがとうございますね。」
言葉で伝わるものじゃなく暖かな雰囲気がありました。
言葉以上に伝わるものがすごかったです。
本当に思ってないと出せない雰囲気がありました。
そのラーメン屋には、目先損しても知らない客1人のために100万くらい出せるんじゃないかなくらいの雰囲気がありました。
必ずカウンターで食べて下さいね。
【まとめ】
心を届ける。どんな言葉を届けないといけないかというと、プラスな気持ちです。
結局人間を磨くしかないと思います。
一貫性と透明感というのがテーマです。
嘘をついても普段思考していることが見透かされます。
だからこそ、小手先のテクニックなど通用しません。
価値観そのものを高めていくことが一番の近道だと思います。
徹底的に、真っ直ぐに嘘偽りなく、お客様にとってためになるものを提案することが大切だと思います。
自分の心を届けるということを常に意識することが大切だと思います。
心が届いて契約が決まった案件には金額などで測れない喜びがあると思います。
そんな深い喜びに溢れた受注に毎日彩られながら営業マンとして、必要とされ、社内外共に認められてもらえたら嬉しいです。