実家からとうとう一人暮らしを始め、自分の足でしっかり社会と向き合って一人で生きていくタイミングってあると思います。
ほんとうの意味での親からの卒業もこのタイミングな気がします。
自立する瞬間です。
一人暮らしによって大きく環境が変わる人もいると思います。
「社会に対して一番無防備な状態な瞬間だと思います。」
そこから少しずつ色んな人に出会い人に揉まれて社会を知っていくことになると思います。
「人は誰もがいい人」と思っていたそんな中で「少しずつ関わらない方がいい人がいる」ことに気付いていきます。
人を見極めることが大切ですし、なにか良くない出来事が起こる前に回避できるようになるに越したことはありません
見極めさえきちんと理解しておけばひとまず「最悪な状況」を回避することはできるかなと思っていますので、逆に安心して過ごしてもらえるかなと思います。
自分自身、1万人程の人にあって、カウンセラーとして心に触れ、「特に関わり方に気をつけたほうがいいかな」を挙げてみました。
本当に怖いのは人【関わらないほうが良い人が持つ5つの特徴】
「本当に怖いのは人」という言葉もあります。
「どういう人と関わる時にリスクがある傾向にあるのか」自分なりにまとめてみました。
- いい人もいれば悪い人もいる
世の中で言われている「いい人と悪い人」この言葉は少し違うように感じています。
【大前提「人は基本、悪意なんてない人ばかり」です】
自分が悪い人間だと思っている人ってあんまりいないと思います。
最も怖いのは悪意がない状態だと思います。
「善意は悪意より恐ろしい」という言葉は、悪いことだと自分では認識が持てないから」だと思います。
みんな必死で自分なりの正しさを持って生きてますけど、その中で、結果的に良くない事が起こる場合があります。
特に「未熟な時に出会う人は、相手も同じくらいのレベルの人な場合が多い」です。
「お互いが良かれと思っているのに悪縁になってしまうことがあります。」
その場合は「人生の経験値として、学びとしての失敗」が起こる場合があります。
基本はその人を知るのに1年は様子見をするくらい慎重でも良いと思います。
それではどんな人に気をつけたほうが良いのかと言いますと、、、
「嘘をつく人」
些細なとかではなく「信じられないような嘘をつく人はいます。」
「(いないのに)兄貴がいる」とか「収入が200万以上あるとか」
些細な嘘でとかではないというのが特徴です。「自分のためにもならないし、相手のためにもならないような嘘をついてしまうレベルの人です。」
普通に接していても嘘だと気づかないです。
おそらく「自分でも嘘をついているという認識すらないのかもしれません。」
変な話を持ちかけて来るような人には最新の注意を払う必要があります。
変な話を薦められたら必ず両親や周りの視野の広い大人に相談をするようにしましょう。
何気ない嘘をついてしまう。
これは一種の病気です。
時間をかけないと見抜けないです。
時間をかけても見抜けないです。
うまい話に乗ろうと思っている人は、まず失敗するかなと思います。
自分が取れるリスクがどこまでなのかとしっかり認識しておきましょう。
「これだけやっておけばうまくいくというような類のうまい話はない」です。
本当に継続した幸せな人になりたいなら欲や恐怖をコントロールして「自分のスキルで稼ぎましょう。」
次に、、、
「信じすぎる人」
これは過去の自分のことです。
基本田舎から都会へ出る段階で「自分は世間知らずで盲目」だと認識して下さい。
残念ながら「自分や人を疑うことができること」がやはり大切です。
他力本願で「自分ではどうにでもできない」と思ってるから「人の言うことを聞いてすがるしかないんです。」
仕事でも損したり、いいカモになってしまいますので、まずは行動を起こす前に絶対に相談をしたほうが良いです。
まずしっかりと自己肯定感を高めたり社会で生きる価値観の土台を作っていただければと思います。
学生時代というのは基本「自己選択できないまま過ごしている環境」ですので、「そこまでの自分は周りからの環境に大いに影響を受けます。」
安心してください。
「最悪な瞬間は一瞬にして転換します。」
社会で生きる上でもう一度自分を最初から作れますし、「案外過去の劣等感などはマイナスばかりではない事に気づきます」ので、「自分が劣っていると感じる必要すらないものです。」
劣っているということは武器になったりもします。
「学生までの成功体験もまた同様に危うさを秘めていたりします。」
良くも悪くも社会人として「もう一度1から作り直さないといけません」
そして次に
「人をコントロールしようとする人」
基本、相手が嫌がるようなことをしてきます。
相手の目線に立てていないということです。
「いつも周りの人を見下した発言をする」か、「何かに怒っている」というパターンを繰り返します。
「自分に自信がない人」は「人をコントロールする人」と「ペア」になってしまいますので、振り回されてるなら離れることを強く推奨します。
共依存関係です。
本当は離れれない理由はありませんが、そこで大切な学びとしての縁があるのでまるで磁石のようにしばらくは離れられなくなります。
「一見して自信満々ですごく自信があるように見えますが、本当の自信がある人ではありません。」
むしろ劣等感から、自分を大きく見せているだけの事が多いです。
本当に自信のある人の特徴は、非常に穏やかで、愛情に溢れ、表情や言葉などすごく柔らかい傾向にあります。
人をコントロールしようとしても最後までコントロールすることはできませんし、一時的にコントロールできる人を作っても支配してるだけなのでこの場合、登場人物の誰も幸せになることがありません。
「自分の意見を疑わず視野の狭い人」
「職場で部下から質問があったら、その席まで走って行くことを心がけている」
というようなことを言うような人がいます。
一見したら後輩思いのいい先輩ですが
「人によってはその行動が余裕を感じずに不快に感じると思ってる人が何人もいます。」
自分の正しさが全てで自分を客観的に見れない人です。
なので悪意なく「一つの面だけを見て全力で自分の正しさを押し付けて来ることがあります。」
いつも周りを悪者にしてしまい、損させてしまう人です。
「自分のやっていることは間違っているかもしれないと考える。違う視点をはらんでいるかもしれないと感じれる。」ことが大切です。
「ソクラテスの無知の知を理解してる状態」→「自分は無知であることを知っている」
ことが大切だと思います。
あまり関わらないほうがいい人を見極めることができるようになることは極めて重要だと思います。
最終的には「見極めるのではなく縁がなくなれるように自分自身を磨いて、価値観という土台を育てていくことが大切です。」
基本は慎重である状態にこしたことないと思います。
最後です。
「人を見下している人は間違いなく見下されてきた人。嫌な人と関わる上での対処法
人を見下すような人とバイト先や会社で関わらないといけない場合「そのことが嫌でも直接相手に話したりせず、上司に相談したほうが良いと思います。」
一人暮らしを始める上でとても大切なのは
「人に助けを借りることができる力」をつけないといけません。
嫌な人と関わる時は「第三者に介入してもらうのが絶対にいい」です。
見下す人は「自分のほうができる」
ことを証明するために、できていない人を見つけて、「無能な奴だ」と言い続けるような人間がいます。
本人に意識はないですが、強烈な劣等感がそうさせていることが多いです。
距離を置くことが大切です。
が、距離が置けない場合がありますよね。というか多いです。
その場合は他の人に理由を伝えて居場所のチェンジをするしかないです。
又、できない、知らないことは確かに良くないです。
そこだけは真摯に受け止めると逆に楽になるかもしれないです。
しかしそれはそれ、
「自分の方がその仕事に精通して得ている知識が多い分それを逆手に取ってまだ経験の浅い人間に対して優越感に浸る」
というストレス量を増やしている罪に気づいていません。
これからは「こころの時代」なので余計にこういう面は良くないと思います。
やってしまっている人も自分に返ってしまうのでその人にとっても良くないので
「まさに誰も得しない状態です。」
親切に教えてくれる人の元に行ったらいいと思います。
しかし、違う見方として、
「そう言われる自分であることも問題だと思います。」
【なめられないことが大切】
「高圧的な人間は一切情では動かない事が多い」です。
「関わったら得がある。無能な人間ではない」
と分からせることができたら「見下すような発言もなく情報を与えてくるようになるなぁ」と感じています。
「目上の人に対しては交渉するのではなく、甘えたりする力をつけることも大切です。」
なめられない自分を作りましょう。
関連記事:社会人として人と関わり働く上で最も大切だと思う考え方はこれです。
関連記事:社会人として一気にレベルアップできた自分の具体的な実体験の話はこちら
【まとめ】
命に関わる怪我などでない限り、若いうちはたくさん失敗してたくさん経験をしたほうが良いのは間違いないと思います。
自分自身を世間知らずな状態と認識して、たくさんの人に会ってもまれていくのはすごく良いことだと思います。
しかし、危険もあります。
なので真先に危険な人とはどういう人なのか自分なりにまとめてみました。
自分自身の価値観を磨いて、総合点を高めていき、いい関係を作ることをすごく大切にしていきたいものです。
ぜひ楽しくて経験の多い一人暮らし生活を満喫して下さい。
NEXT動画:【職場】本当に怖いのは人。関わりたくない人と距離をとって関わる技術
→実際に関わりたくないけど、「関わらないといけない」ケースで対応について心理学のテクニックを紹介しています。
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→深い話は、「そもそも、自分が引き寄せてしまう根本から遮断できる心理学の根幹になるような話が「潜在意識と引き寄せの法則」です。
関連記事:【相手を喜ばせる最強の方法】人は助けることで助けられる。
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タイトル:【必読】まずはじめに
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