瞑想に興味があるあなたなら「GoogleやYAHOOなどの一流企業で瞑想が取り入れられている」ことを知っていると思います。
30分瞑想を取り入れた場合でも企業全体としたら何千万以上の多くのコストがかかっていることになります。
しかし「あえて時間を作って企業で取り組むほど、集中力向上や癒やし効果などがあり、生産性が上がる」ため取り入れられているということになります。
我々は癒やされたい時に、「遠方の温泉旅館などにいくことを最上のリラックス」と考えがちですが、実際は「旅行に行くと逆にまぁまぁ疲れて帰ってきます。」
なので温泉旅行は癒やしではなく遊びと捉え、「本当に癒やされリラックスをしたい場合は瞑想を行う」というイメージにしてもいいと思います。実体験を通してそう感じます。
自分自身、瞑想に出会ったのは「海外での生活が豊富な4ヶ国語以上話せる韓国人の友人」に教えてもらいました。
瞑想の効果はすごい【続けることが一番大切】
自分に瞑想を教えてくれた彼は瞑想をすることで、「ゾーンと言われる集中する時間」を意図して作り、「北京大学の合格に役に立った」と言っていました。(東大や京大は滑り止めで受けたと角度の高いことを教えてくれました)
瞑想は「自分という基盤を支える土台になっている」とのことです。
日本では瞑想と言われても馴染みがまだまだなく、どこか宗教的に見えるところがあります。
瞑想といえば、ドラゴンクエストでラスボスが「瞑想」を使ってHPを500回復させるとかのイメージしかないと思います。
もしくは修行僧が誰もいない高山でオレンジ色の服を着て座禅しているイメージもあると思います。
瞑想と言われてもどうしたら良いのか分からないというイメージが強いと思います。
「最初はお寺などであぐらをかいて本格的なことをしないといけない」と思っていましたが「全くそんなことはなく気軽に考えたほうが良い」と教えてもらいました。
しかし「実際やってみても本当にできているのかわからず効果があるのかも体感しにくい」と思います。
なので「実体験でやっていることについて記載してイメージが湧いてもらえたらな」と思います。
瞑想のやり方【呼吸に意識を向ける】シンプルになれる効果
「息を5秒吸って、3秒止めて、15秒吐く」
やることはこれだけです。
他にも呼吸時間はいろいろあるみたいですがこれでやってみて不自由は特に有りません。
最初はちょっと吐くペースが分からなかったですが、すぐに慣れました。
もしよかったら今記事を読むのをやめて、試しに5分時間を頂いてぜひやってみて下さい。
「大きくなった人間の脳は考えることをやめることができず、絶えず思考が続き、頭の中でたくさんの言葉を話しています。」
「呼吸に意識を向けるだけ」なのに「驚くほどにいろんな考えが頭に浮かぶことを感じる」と思います。
そりゃ疲れるわけですよね。
こうやって日常的にどんどんエネルギーを消費していきます。
しかし、「呼吸に集中して意識を向けることを続ける」で、どんどんシンプルに落ち着いていく事ができます。
自我が落ち着いてきます。
「全てと繋がる一体感は自分でいる時には得られない。」
という言葉が好きです。
自分という「思考のフィルターを静かにすることで、ストレスホルモンなどが減り、セロトニンなどが分泌される効果がある」と言われています。
自分自身、先月は営業成績500人中1位を取得しました。
もちろん瞑想だけの成果ではありません。
営業では、ものすごく相手に対して気を配りますので、実は率先して空いた時間、合間に「数分ほどの瞑想を小刻みに取り入れています。」
サボりです。すいません。
そうしないととてもじゃないけど集中力が持ちません。
なので瞑想はものすごく大切なルーティーンとなっています。
続けることが一番大切 【いつでもできること】
瞑想の素晴らしいところは「自分さえいれば、いつでもどこでもちょっと時間が空いた時に行う事ができる」
ことだと思います。
朝方例えば瞑想に20分ほど時間を取るとすごくいい効果があります。
脳が冴えて、集中力が増して一瞬で時間が過ぎていく感覚になったことがあります。
しかし、毎日そこまで時間を作ることって難しい場合もあると思います。
そんな時は、
- 電車の移動中
- 会社の休憩時間
- 仕事と仕事の間に自分主体で意識して作るちょっとした時間
こういう時間に呼吸に意識を向けて心を落ち着けると一日の疲れ方が変わるなと感じます。
そして何より重要なのが継続することです。
継続することでどんどん思考がシンプルになっていくと感じます。
だからこそ空いた時間に少しでも呼吸に意識を向けるという習慣が大切になると感じています。
趣味:瞑想
とかそういう発想で「細かく瞑想する時間を作る」とすごく良いと思います。
「1時間しか集中力は持たない」と言われてますよね。
疲れている夕方に10分でも行うと、ものすごくすっきりしますのでかなりおすすめです。
瞑想は【呼吸以外にも意識を向けてもいい】
例えば「目の前にあるノートに意識を向けてノートそのものを感じて味わう」
「こういう感覚も瞑想で得られる効果と同じリラックス効果が得られる」と教えてくれました。
「そのものを愛でる」この感覚を味わうには、思考が穏やかでシンプルになっていないといけないと思います。
某日本を代表するアニメでは「曇りなき眼で見定め決める」とか言ってましたけど、まさにそのとおりです。
実際に「目の前にあるものに意識を向けてみて下さい。」
例えばペン等ですかね。
ずーっとそのものを愛でて見て感じて下さい。
同じように思考が邪魔をすると思います。
「ただそのものを見る。」
実は人もただそのものを見るという風に「同じように先入観をなくして捉えるようにしています。」
年齢や性別やそういうものではなく「ただその人を見る。」
この感覚を育てることで、相手を人よりも早く理解する力がつきました。
なのでもしかしたら営業成績にもこの瞑想で得られる「シンプルな発想」が関わってきてるのかなと感じています。
【まとめ】
この記事を書いた意味として「瞑想」という単語をもっともっと馴染みのある身近なところに持ってきてもらえると嬉しいと思います。
つい忙しい中だと瞑想の存在を忘れてしまいます。
そして忘れているとどんどんまた疲れが溜まっていくと思います。
一番疲れを手っ取り早く取れる方法が瞑想で、そのことに気付いてしまうとやみつきになります。
セルフコントロールできる量を増やして、毎日、心を落ち着けて過ごす時間が増えたら嬉しいです。
自分のイメージ通りのビジョンに近づけるために集中力や判断力を手に入れてほしいと思います。
そのためにやらないといけないことは「意識を呼吸に向けて5秒吸って、3秒止めて、15秒吐くだけです。」
ぜひあなたの日常に取り入れてみて下さい。
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瞑想をする人はアイディアを求めている人が多い気がします。