「引き寄せの法則」という言葉はなんとなく聞いたことがあるけど、「全然人生思うようなプラスなものが引き寄せられてこない。」
と感じることって多々あると思います。
人生うまく行かない時はしんどいですよね。
自分自身、うまくいかない時ってずっと苦しい時間が過ぎて「どうやったら人生が好転するのか」考えても全然うまく行かないまま何年もの時間が過ぎました。
しかし「潜在意識と引き寄せの法則を知った今では昔よりもスピーディーに願ったことが叶っていっていると感じています。」
潜在意識と引き寄せの法則はセット【楽にプラスなものを引き寄せる方法が見つかった】
「潜在意識」と「引き寄せの法則」は間違いなく大切で知っておいたほうが良いと思います。
ここではいろいろな人も説明している「潜在意識の説明」と「引き寄せの法則」までを、「自分なりに実際にどういう仕組みになっているのか」体験を通してお伝えできればなと思っています。
それによって得られることは、あなたが「願いが叶ったり、新しい観点が開けていい方向に向かう」ことを願っています。
「潜在意識とは何かを理解し、潜在意識を使いこなす」ことで、「引き寄せの法則が起こる」
と考えるとわかりやすいと思っています。
「心を掃除してその上でリニューアルする」というイメージです。
ここを知ったことで、自分自身は「すごくネガティブな自分」から「自由な時間や営業成績に伴う豊かさ」などを手に入れることができるようになりました。
「潜在意識」と「引き寄せの法則」この2つについて記載していきます。
【潜在意識とはなにか】
〈山の写真〉
心理学では意識と無意識(潜在意識)に心を分けています。
潜在意識とは何かというと「自分で意識できない心の領域(無意識)」です。
〈山の写真〉の「山を心に例える」なら
- 今見えている部分が心の意識できる範囲
- 雲の下の部分が「意識できない心の領域(無意識)」です。
潜在意識の由来は心理学から来ています。
「心」は目に見えないけど、心は心理学で「意識」と「無意識(潜在意識)」に分けられています。
- 「意識」・・・心の1割~2割の範囲をしめている。
- 「前意識、無意識、普遍的無意識、集合的無意識」・・・意識できない範囲8割~9割の範囲ある
心は「ほぼほぼ自分では意識できてない範囲の領域」が8割以上あると言われています。
色々書きましたが要点は大まかに2点だけ
- 「潜在意識と無意識は同じ意味」
- 心には「意識できる範囲」と「意識できない範囲(潜在意識)があって意識できない範囲の方がずっと大きい」
ということだけ分かってもらえたら十分です。
そして心には「意識」から「潜在意識」に嫌なことを追いやってしまう機能があります。
このことを「抑圧(嫌なことを意識から無意識に追いやる)」という防衛機制と呼びます。
「抑圧 (嫌なことを意識から無意識に追いやる) 」といいます。
そして 潜在意識レベルに追いやられている出来事は無意識だけあって「気づきたくても気づけなくなって透明な状態」になっているんです。
更に心にとって8割ほどの大きな領域なのでもたらす影響力もすごく大きいものになります。
抑圧して自分の気持ちが意識できていない例
→「両親に愛されていないかもしれないという気持ちに耐えられず意識から、潜在意識レベルにいってしまって、本人に自覚がない」
→「自分はなんとなくだめだと思ってしまい、客観的には明らかに見た目も普通なのに自身が持てず、ブサイクだと思って整形を繰り返してしまう。」
「整形を繰り返す」が目立っている症状ですが、本当は「愛されていないと感じている」ことが原因ですが、そのことに本人も自覚なく気づけていないということです。
「愛されるために整形を繰り返している」ということです。
本人は整形に固執してしまってます。
もちろん本人にとって愛されるために良かれと思ってやっていますからやめれないんです。
「愛されたいと思っている」ことって動機が悪いことじゃないからやめれませんもんね。
「ネガティブな気持ちは善意からくる固執を生みます。」
潜在意識に追いやられているトラウマが悪さをして人生で何度となく起こる失敗のパターンを繰り返してしまう様になっている場合が多いと思います。
「愛されたかった」と「整形」が結びついたら糸がほどけるようにやめることができるようになると思います。
いろんな考えがありますが(「無意識」の「意識化」がカウンセリングのゴール)とも言われています。
なので自分の気持ちに気づくことって案外難しいんだなと思います。
「自分を知る」ということは「すごく深いところで自分を大切にしている」状態と思います。
【プラスなものを引き寄せる方法】
「潜在意識に追いやってしまっているトラウマの経験を意識できるところに持ってくる」ことができれば、「潜在意識にスペースができる」ということです。
そしてまず問題行動をやめる事ができます。
そして、もともと愛されていないかもしれないと感じていた無意識のスペースに、
「感謝や敬意や豊かさや愛情などプラスなものを入れることができます。」
この量が増えれば増えるほど意識から無意識レベルに落とし込まれていき、基本的にはどんどん良いものが寄ってくるスピードが増えると感じています。
脳というコンピューターに「より良いソフトをインストールするようなもの」です。
それが「引き寄せの法則になる」と思っています。
自分自身も勝手に次々と「欲しいもの、欲しい知識、欲しい人いくべき方向が見えてくる」
ようになったと感じています。
そのためには具体的に日々「感謝や豊かさや敬意」を言霊に出して表現していることでどんどん気持ちにもプラスな気持ちが刷り込まれていっているのだと思います。
大体人は幼少期の家庭環境の中でいろんな考えをインストールしていることが多いです。
なので両親や育った環境に対する感謝の心を増やすことはとてもいい反応を起こすと言えます。
未成年から社会人になった今、「家族と過ごす中で得た価値観を無意識の意識化し、自分がほしいと思う感情を是非自由にインストールしてみましょう」
具体的にどんな経験をして心がクリアーになったのか紹介したいと思います。
【自分の体験談:潜在意識の意識化をして掃除した話】
自分自身、隠し持っていた気持ちを意識化できた経験があります。
この経験が味わえなかったら、きっとやたら喧嘩したり、人を無駄に傷つけたり、人にいい影響なんか与えることもできなかっただろうなと痛感します。
「全ての生産的な未来を作る土台になった経験で最も重要な経験の一つ」だと思います。
「強がることをやめることができ、素直になれた」と思っています。
心理学を学び「意識、無意識、抑圧する機能が実際に存在している」ということを学びました。
実家から環境を変え離れた場所で一人暮らしを始めていました。
これを聞いた時に、(19歳頃)「へえー心はそんな事やっているんだ。じゃあ自分は何を潜在意識に隠しているのかなぁー」
と自分に説いた時、ものすごい強烈なものが出てきました。
「孤独感。両親に愛されていると感じずに寂しいと思っていた。」
臭いものにフタをしていたものが一気に溢れ出て来てしまった印象ですごい精神状態でした。涙が止まりませんでした。
悪夢は見るし、電車に乗っていても呼吸荒くなってパニック症状に近いくらいの状態だったし、いてたってもいられない状態でした。
そしてそのことを勇気を出して(19歳の頃)両親に打ち明けました。
無意識的な寂しさなどから性格は曲がっており、見た目も髪の毛が金髪に近い状態でしたから、自分からしたら「寂しいなんて恥かしい言葉」を打ち明けるのはものすごく勇気のいることでした。
しかし、ようやく自分が本当は何を思っていたのか再認識することができ、今までなぜうまくいっていなかった細かく納得していきました。
両親もそんな事になっているとは気づかずに特に父親は出来事を理解して悲しんでいました。
自分は心理学の勉強をしたから気づきましたが、普通に生きてると気づかないままに時間が過ぎていくのです。
そのまま60歳とかになっていくパターンもありえます。
潜在意識に追いやった感覚は正しくは自分ではありませんので掃除さえすれば行動パターンは修正することができます。
認識さえできれば意識のコントロール下に置かれるから、そこからは意識して改善の余地があります。
なんとなく感じていただけるかと思いますが「自分と向き合う」というのはものすごく勇気のいることです。
「最も大切なパートナーは自分です。」
そんなパートナーの本当の気持ちを大切にしてあげてください。
そう思ってからは、常に
「正直な状態でいること。」を心がけています。
我慢の限界になっている時には、
「いよいよ抑えていたものが出てこれるチャンス」
と思って
「自分は何を隠しているのか。」
「何を感じているのか。」
そのことと勇気を持って向き合うと良いと思います。
すぐに無理でも、ちょっとずつでもいいから自分の本音と対峙するだけでも「楽」になれると思います。
【潜在意識にほりこんである言葉通りの人生になっていく】
一個、自分の人生の方向を決めるような大切な言葉を持つといいと思います。
特に小さい頃に強烈に思ったようなことでもいいと思います。
潜在意識に自分の財産として困難な局面を乗り越えさせてくれるようになります。
小学校5年で繊細すぎて御飯食べれなくなって(両親が仕事でずっといない休みの日もいないという状態等から)
「ここがどん底、ここからは右肩上がりで最強の男にしてほしい」
って強烈に思ったことがあります。
そこからは曲線が紆余曲折あっても
自分の中で勝手に右肩上りになっていっているし、常に今の自分が最高の自分という感覚があります。
なにか一つ強烈にプラスな言葉を思ってもいいと思います。
小さい頃に思ってることなんで、そもそも最強って何?とか後からでいいと思います。
まずは強烈に思うことが大切なんだと思います。
潜在意識の方からサポートしてくれます。
思っていたことをかならずあると思うので思い出してみて下さい。
【まとめ】
無意識を意識化するために自分が何を隠しているのか大切にして知ってあげましょう。
そしてその上で、なるべくプラスなものに触れるようにしましょう。
たくさん感謝の言葉を伝えたり、愛情深いものや豊かなものにふれる。
そして嘘のない心からのプラスな言葉を沢山使いましょう。
相手が受け取れる量をちゃんとわきまえて喜んでもらえるように届けましょう。
自分が一番自分の話していることを聞いてます。
プラスな言葉が様々な恩恵をくれます。
良い言葉を使えば使うほど無意識レベルにどんどん落とし込まれて、「引き寄せの法則がうまれます」
なのであまり汚い言葉を使うと幸せからは遠ざかってしまうかなと思います。
日々の言葉を継続して変えていくことこそ、引き寄せの法則を使うために重要だと思います。
少しでも気づきになればすごく嬉しいです。
関連記事:引き寄せの法則と創造性で人生を創造する
→こちらの記事は引き寄せの法則の第2段です。
関連記事:【ゾーン状態へと至る】やって当たり前の精神。楽しいに打ち勝ち結果を出す。
→この記事が引き寄せの法則第3段で、「ゾーン状態の話」です。
その他の記事で気になるタイトルのものがあったら一度見て下さい。
少し違う角度から過去のトラウマをなくす方法を考えてみました。