パスタにタバスコをふって食べるみなさんこんにちわ。
人はなぜ辛いものが好きなのかというと、きっと
- 楽しさ
- 探究心
- 達成感
が刺激されるからだと思います。
なので辛い物に興味を持ってしまうんだと思います。
自分も「辛いものが好きです。」
ちなみに激辛耐性はありません。
「激辛好きのすごい人達」と違って全然強くないです。
凡人の自分としては、辛いものを食べると人並みに体も敏感に反応してくれて「耳が痛くなり、口が腫れ、涙もでます」
激辛以外の注意点も先に行っておきます。「圧倒的膨満感」です。
・すでに食べた方で他の意見も聞いてみたいという方。
・食べたことが無くて、興味がある方。
・「ココイチ10辛」を激辛フレンドに共有したい方向けです。
ココイチ10辛【普通の人が「完食した経緯」】
辛い物を食べてる動画が好きで「YOUTUBER」のすごい人達は余裕でココイチ10辛食べきってます。
それ以上に辛いものも余裕で食べきってますよね。
しかしココイチ10辛はまず間違いなく「普通の人からしたらものすごく辛い」ことを私が証明します。
- 人生初のココイチで最初に3辛を食べて衝撃を受けました。
「3辛、充分すぎるほど辛い」です。
3辛でこんなに辛いなんて、「チェーン店がここまで辛いものを提供してること」に驚きました。
- 次に5辛を食べて自分の限界を知りました。
めっちゃ辛いです。5辛。
必死で水をたくさん飲んでぎりぎり食べきった感じです。
「大げさ」と思う人がいたら、けして大げさではないと思います。
5辛の辛さを表現するなら「後悔」です。
自分にとって、「大切な人生の一食をこんなものを食べてしまったことを後悔する」レベルです。
辛いものが好きと名乗ることすら諦めかけました。
転機:しばらく時期が空いて友人と一緒に泥酔状態で「ブルダックポックンミョン」 を食べました。
「ブルダックポックンミョン」とは、韓国のすごく辛いラーメンです。
シリーズの中で一番辛いのを食べました。
※かなり酔ってましたけど、凡人からしたら衝撃的な辛さでした。
「ただただ痛いです。」
漫画で目が星になってるような感じです。
「 ブルダックポックンミョンはもはや食べ物ではない」という感じでした。
絶対に酔ってなかったら食べきれませんでした。
ただしここでは酔っていたのでのりですぐに食べきりました。
ここで、一気に辛いってものの世界が変わりました。
タバスコとかたくさん振って楽しんでるのとは次元が違いました。
友人と一緒で泥酔状態の助けもありましたが、とにかく「食べきった」ということに自信を持ってしまいました。
同じ友人と一緒に「ココイチで7辛」を食べました。チーズ乗ってるタイプ。余裕で食べ切れてしまいました。
「あれ?そんなもんでしたっけ、ココイチさん。攻めが足りませんねぇ。いやもしかしたら自分が戦いの中で成長してるのかな」
くらい舐めた態度で完食しました。
※チーズ乗ってるとだいぶ辛さが軽減されます。
体感としては「7辛チーズ有りは5辛以下」でした。
次にココイチ8辛をチーズ無しで食べました。
やはり相当、辛い、痛いです。
しかし ブルダックポックンミョン と比較すると、「まぁいける」という気持ちにさせてくれます。
この段階で最初と比べるとやはり「かなり辛さに慣れてきているなぁ。」という感覚はありました。
「まさか8辛食べ切れるなんて思わなかった。」
って気持ちです。
8辛を食べ切れている状態とは、自分にとって
「いつも見ている芸能人が今横にいる不思議」
っていう感覚です。
痛みはあるものの完食できたので、探究心がある人間としては
「もうここまで来たら一旦の称号が欲しい。次回は10辛いっとこう。」ということになりますよね。
10辛を食べることになりました。
ココイチ10辛「激辛以外の注意点」
友人と一緒に「ココイチ10辛」を完食したという称号を手に入れるべく、10辛に挑みました。
正直、10辛をなめてはいません。
迷惑かかることを想定し客が誰もいない15時台です。
まさか自分が10辛食べることになるなんて思ってもいませんでした。
例えるなら「嵐の大野くん」が15周年を迎えてハワイの収録で涙してメンバーに「まさかこんなことになるなんて思ってなかったやろ?」
くらい現実感はありませんでした。
「ココイチ5辛」を食べる時に、一緒に辛いものがすごく得意な別の友人が「ココイチ10辛」を目の前で食べてくれていました。
実はその時、食べさせてもらっていました。
「ほんの少しだけ、スプーンにちょっと付着するくらい食べさせてもらった時の衝撃がすごすぎた記憶があります。それを分かってて頼むなんて、おろか以外の何ものでもない。」
そんな心境でした。
ココイチ8辛がどのくらいの辛さかというと「1辛の16倍の辛さ」で、
ココイチ10辛が「1辛の24倍の辛さ」になります。
※3辛が1辛の4倍です。
食べる前はもうビビっています、友人とも言葉も交わしません。テンションも低いです。
「なんでこんなことしてるんだ」と後悔が先行します。
まず頼んだサラダを食べました。
ココイチ10辛カレーが来て、とっさにとび辛を一振りだけして「ココイチ10辛+一振り」にして食べました。
いざ実食です。が、ただこの時は現実感がない状態でした。
正直、さあ食べようというよりは「現実を認識しきれていない」という感覚が強いです。
改めて一口食べた印象としては、「ブルダックポックンミョンと同じくらい辛い、痛い」です。
「タバスコ」「からし」とかそういうのとは比べれないほど辛いです。
カレーのスパイス系の辛さなのか、「やはり汗もすごく出ますし、とにかく辛いではなく、痛い」です。
「水飲んだら辛さが増す」とか言われてるんですが、「水を飲まないと痛さを耐えることができません」ので、やむおえず飲みます。
「一口食べてすぐに水飲んで」という繰り返しです。
「 福神漬けを大量に入れる」ので「食べて減っても福神漬けで量が増え、水を飲んで」
「普通のサイズの満腹感では全然ありません。減りません。」
激辛以外の注意点 【水も6杯以上飲んで最終的に満腹感との戦いにもなります】
本来食事中に水そんなに飲むのは良くないので「胃液もきっと相当薄まってるんだろうなー」と感じます。
「体、ごめんね」
これは仏の道を志し、苦行中の苦行「千日回峰行」( 山中を1日48km、1000日間歩き続ける。 )」を成し遂げた方が、「痙攣を起こし限界になった自分の体に対してかけた言葉」と「表面上のみ同じ言葉」です。
「自分の体に対して罪悪感を感じながら」食べ勧めることになります。
ココイチ10辛を「7割位食べたあたりから、悶絶というか途中で足をバタバタしないとやっていけないくらい苦しい」です。
「 ブルダックポックンミョン」よりも色んな意味で量がありますから辛いという時間がずっと続きますし、
結果、どんどんダメージが蓄積していきます。
9割あたりはほんとに唸り声を上げるくらいな感じになります。
最終的に無理やり口に押し込み、無事に完食したものの、あまり感覚はありません。
終わったという区切りの感覚はあまりありません。
達成感を味わう余裕はゼロでした。
食べたあとの感じはひどいです。
- 胃も熱い状態で、とにかく刺激で動けない
- 満腹感で動けない
断続的な痛みから回復されたいと「お腹いっぱいなのにアイスクリームを注文して食べて」
その後、更に深まる痛み、満腹感(膨満感?)で「リアルに歩けない状態」になりました。
友人と二人で30分間、テーブルに伏して動けなくなりました。
客も他には1名だけだったので少し寝ました。
迷惑ですので「なんとか店から抜け出すも動けず、すぐそばのネットカフェにフラフラ直行し、そのまま3時間ひたすら寝ました。」
牡蠣を食べに行こうとか行ってましたが、その日のすべての予定キャンセルとなりました。
寝て起きて、友人と解散し、歩いて帰る途中に腹痛に襲われ、「コンビニのトイレに入りながら家まで帰り」、その後「2時間に1回以上はトイレに入りながら少しずつ収まっていきました。」
朝起きてこの文章を打ってる「今もトイレに行きたくなっています。」
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
あくまで「普通の人がいきなり食べたらどうなるか」という記事です。
結論は、普通の人は「やはり相当の覚悟を持ってココイチ10辛を食べる事をオススメします。」
自分としては、もう2度と、ココイチで10辛を食べることはありません。
注意点です。
- 一般人の場合、食べたあと体も休まっておらず、仕事にも悪影響がでる可能性高いと思います。
- 次の日までゆっくりできる状態の時に怖いもの見たさで、「辛いものを食べるという冒険の空間を楽しむのがベスト」だと思います。
- それなりに段階を踏んで、辛いものに慣れてから食べることをオススメします。
- ほんと、いろいろ予定がある時に食べない方が良いと思います。
- お腹がいっぱいになるので注意して下さい。
でも、すごく楽しかったです。
人間とはなんなんでしょうか。
是非分かち合いたいので、ココイチ10辛、まずは3辛くらいから試してみて下さい。
関連記事:とうとうペヤング獄激辛を食べました
→痛いです。食べきるまでを描写してみました。瞬間風速は個人的にココイチ10辛を越えてます。
関連記事:にんにくを一緒に食べる価値
→辛いもの好きな人ってにんにくも好きな気がしますけど、どうでしょうか
関連記事:ファスティング(断食)チャレンジ
激辛に興味ある人は逆に断食(ファスティング)などにも興味がある気がします
関連記事: 【相手を喜ばせる最強の方法】人は助けることで助けられる。
普段はこういう記事をかいてます。即効性のあるすごくオススメな記事の一つです
タイトル:【必読】まずはじめに